あの「チロルチョコ」からプロテインバーが出たって聞いたけど、美味しいのかな?食べてみた感想を教えて欲しい。
了解しました!累計で40種類以上のプロテインバーを実食した私が、「チロルチョコ」のプロテインバーを忖度なしでレビューしていきます!
「チロルチョコ」といえば、日本人なら誰しもが知ってる、チョコレート駄菓子の王様!
1962年の発売から今日まで長く愛され続けている国民的お菓子です。

画像引用元:チロルチョコ公式サイトより
そんなチロルチョコから、ホエイたんぱくを含んだバータイプのチョコレート「チロテイン」が発売されました。

本記事は以下のような内容で「チロテイン」を紹介しています。
- チロテインの原材料、栄養成分
- チロテインの味の感想
- チロテインの口コミは?
それでは、早速、「チロテイン」の紹介に移っていきましょう。
チロテインの原材料、栄養成分
「チロテイン」は、チロルチョコと同じ成分なのかなー?
チロテインに含まれている原材料と、栄養成分、1本あたりの価格は以下の通りです。

原材料名:大豆パフ(国内製造)、砂糖、ホエイタンパク(乳成分を含む)、ココアバター、乳糖、きなこ、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳/乳化剤、トレハロース、炭酸カルシウム、香料
栄養成分表示 1本(標準17.5g)当たり
エネルギー:86kcal
タンパク質:6.4g
脂質:4.4g
炭水化物:5.6g
食塩相当量:0.17g
価格:70円(税込75.60円)
チロテインの味の感想

では、ここから具体的に「チロテイン」の味の感想に移っていきましょう!
「チロテイン」は原材料としては、ホエイタンパクが多く含まれているようですが、実際に口にしてみると、きな粉の味の方が強めです。
「きな粉が大好き」という人はたまらない味だと思います。
3ブロックに分かれていて、手で割って食べれるように工夫も施されています。
1ブロックが、従来のチロルチョコと同じぐらいの大きさになりますね。

裏面はこんな感じ。

チョコレートの甘みもしっかりあって、中に大豆パフがぎっしり詰まっているので、ザクザクした食感を楽しむことができます。

内容量は1個あたり17.5gと、かなり小さいプロテインバーなので、カロリーや糖質、脂質も控えめです。もちろんそれに比例してタンパク質も僅か6.4gと控えめ。
ちょっとした時の空腹感を紛らわせるためや、休憩時間に罪悪感なく甘いものを食べることができるのが最大のメリットかなと感じました。
ただ、一方で「チロテインじゃなきゃいけない」という強みもあまり感じられないなと正直思いました。
激しめのトレーニングをした後のタンパク質補給には物足りなさを感じるとは思います。
チロテインの口コミは?
なるほど・・・。ちょっと小腹が空いたときや、罪悪感なくオヤツとして食べるには良いみたいだね。他の人の口コミも知りたいな。
「チロテイン」に関する、口コミをTwitter中心に集めてみました。
以下の通りです。
若い女性を中心に、味や食感、値段に対して評価が高い意見が目立ちました。
特にきな粉好きな人のウケは非常に良いですね。
ただ、販売されているのがセブンイレブン限定ということなので、「見つけるのに苦労した」という声も少なからずありましたね。
まとめ

チロルチョコとはまた違う感じのようだね。どちらかといえば、きな粉の味が強めのようだし。ただ、その安さは魅力だなー。
そうですね。コスト的に見ても、オヤツとして食べる分には十分かなと思います。個人的に感じた、メリットとデメリットも簡単にまとめておきますね。
○メリット
- カロリーが低い
- 糖質・脂質が控えめ
- 値段が安い
☓デメリット
- タンパク質が少ない
- 販売している店舗が少ない
- 独自の強みがあまりない
「チロテイン」は1本あたりの金額が「税込み75円」と、プロテインバーの中でもかなりコストを抑えた商品になっています。
カロリー、脂質、糖質も控えめで罪悪感なくオヤツとして食べることができるメリットもあります。
ただ、内容量自体が少ないので、それにともなってタンパク質の含有量も少なく、販売している店舗が限られているというデメリットがあることも確かです。
しかも、「チロテインでなければダメ!」という独自性の強みもあまりないので、同様の金額を出すのであれば、「コスパの良いトップバリュのプロテインバーでも十分かな?」と個人的には思いました。
脂質や糖質の高い、チョコレートの代わりとして食べたり、休憩時にちょっと小腹が空いた時の栄養補給、または「きな粉が好き」という方にオススメします。
その他にも「チロテイン以外のプロテインバーをもっと知りたい」という方には以下の記事で、コンビニで買える29種類のプロテインバーの紹介記事を書いています。
是非、一緒にご覧ください。

今回の記事は以上になります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回に。
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