しまったー!冷蔵庫の「さつまいも」が使われずに、そのまま残ってた!これを使って美味しいオヤツ作れたりしないかな?良いレシピがあったら教えて!
それだったら、さつまいもを使った「いももちチーズ」なんてどうかな?簡単な材料で作れて、腹持ちも良いよ
ふと気づけば、冷蔵庫に残っているさつまいも。
焼いたり、蒸しても十分に美味しいけど、「たまには違ったレシピでオヤツを作って子供に喜んでもらいたい」
今回はそんな思いから、さつまいもを使った「いももちチーズ」のレシピを考えてみました。
本記事は以下のような方にピッタリです。
- さつまいものアレンジ料理が知りたい
- 腹持ちの良いオヤツを知りたい
- 簡単な食材で子供とオヤツ作りを楽しみたい
「芋餅」は本来は、「じゃがいも」で作るのが一般的ですが、「さつまいも」は食物繊維も豊富で、何より腹持ちが良く満足感も高いのが最大の特徴。
お腹を空かした時のオヤツとしてピッタリですし、お子さんと一緒に作っても楽しめること間違いなしです。
序文はこの辺りにして、まずは材料の紹介から移って行きましょう。
さつまいも「いももちチーズ」材料
「いももちチーズ」を作るときには、さつまいも以外はどんな材料を使うのかな?詳しく教えて欲しい!
家にある簡単な材料しか使わないよ!難しい材料は一切使わないので誰でも作れるのが特徴かな。
さつまいも芋餅チーズで使う材料は以下の通りです。
- さつまいも…3本(今回500g)
- ピザ用チーズ…お好みの量
- 片栗粉…大さじ3杯
- 塩…少々
- 砂糖…小さじ1杯
- 牛乳…大さじ3杯
- ごま油…大さじ1杯
さつまいも自体が甘みがあるので、砂糖は無くても十分美味しいと思います。
「より甘いほうが好み」という方は、レシピ通りに作ってみてください。
さつまいもを細かく切る
使用する「さつまいも」は徳島県産の「なると金時」です。
甘みが強く、煮ても焼いても蒸しても美味しいので、個人的に大好きです。
今回はこの袋入りの「なると金時」を3本を全部使います。
重さを測ってみると、大体500gですね。
デジタルクッキングスケールがあると、料理の際にすごく便利で助かってます。
特にこの「TNITA製」のクッキングスケールはデジタル部分が折り畳めるので、狭い場所にもスッと入れることができて、置く場所にも困らないのでオススメです。
さつまいもは一旦茹でるため、適当な大きさに切っていきます。
茹で終わったら潰していくので、あまり形や大きさは気にせずにザクザクと切っていきましょう。
さつまいもを茹でていく
切ったさつまいもを鍋に入れて茹でていきます。
レンジスチーマー等があると、レンジで簡単に蒸し焼きにでき、時短にもなるので、そちらでもOKです。
ちなみに「無印良品」のレンジで使える「バルブ付き密閉保存容器」でもさつまいもは簡単に蒸すことが可能です。
「バルブ付き密閉保存容器」については以下の記事でも紹介していますので、興味ある方はチェックしてみてください。
>>【無印良品】バルブ付き密閉保存容器が便利すぎる!時短料理にも!
十分に箸が通るぐらいの柔らかさになればOKです!
さつまいもを潰していく
鍋から、さつまいもを取り出してボウルに移していきます。
そして、ここで僕は重大なミスに気づいてしまいました。
さつまいもの皮ついたままやん・・・。
いつも作る煮物のクセでそのまま茹でてしまいました・・・。
さすがに皮がついたままだと、食感もよくないので、十分に冷ましたあと取っていきます(最初に皮の部分を剥いてから茹でるのがベストですが、あとでも簡単に取れますので、ご安心ください)
皮が取れたら、さつまいも全体を潰していきます。
この時に、砂糖を大さじ1杯、塩を少々、片栗粉大さじ3杯、牛乳も大さじ3杯入れていきましょう。全体に調味料が馴染むようによく混ぜてやります。
調味料を入れて、全体を潰し混ぜ合わせていったら、良い感じに「いももち」の生地が出来上がりました!
さつまいも「いももちチーズ」の形を整える
次に「いももち」の成形をしていきます!
この工程は、子供と一緒に作っても楽しいね!
適当な量の「いももち」生地を手ですくい、ピザ用チーズを真ん中に入れて、餅のように形を作っていきます。
丸く成形したほうが、焼く時にひっくり返しやすいですが、お子さんと一緒に作るときは、お子さんの自由な感性に任せてみましょう。色んな形のものがあっても楽しいと思います。
少々不格好ですが、丸餅風に4つほどできました(笑)
さつまいも「いももちチーズ」を焼いていく
いよいよ焼きの工程だね。うまく焼けると良いんだけど
焦げ付きにくいフライパンだと焼くのも簡単だよね。今回、僕のオススメのフライパンも一緒に紹介させてもらってるよ
次にフライパンで「いももちチーズ」を焼いていく工程に入ります。
フライパンは、丸いモノを使う人が多いと思うのですが、今回は僕のオススメのフライパンを一つ紹介させていただきます。
それが、こちらの「グリーンパン」の四角いフライパン「エッグパン」です。
サスティナブルなフライパン!【グリーンパン】はベルギーで開発されたブランドです。
表面に砂由来のセラミック・ノンスティック層である「Thermolon(サーモロン)コーティング」が施されていて、鉛やカドミウムなど人体や環境に悪影響を与えるような化学物質は使っていないのが特徴です。
画像引用元:グリーンパン公式サイトより
この「Thermolon(サーモロン)コーティング」は熱伝導性にも優れているので、低い温度での調理ができて、省エネにも繋がります。
「グリーンパン」のフライパンは色んなサイズがありますが、まず最初にお試しとして購入するのであれば、僕は個人的に「エッグパン」を激推しします。
その名の通り、卵焼きを焼くためのフライパンですが、簡単な炒めものや、野菜をちょっと茹でたりと汎用性が高いのが特徴です。
「グリーンパン」は焦げ付きにくく、環境にも優しいというメリットを持っていますが、実は「食洗機では洗えない」というデメリットも併せ持っています。
理由は「表面に施されているThermolon(サーモロン)コーティングが剥がれてしまう」ためです。
なので、大きなフライパンを買って洗い物に苦労するよりも、簡単に洗えて、省エネ、サイズもコンパクト、使い勝手の良い「エッグパン」を最初に選ぶのが良いと僕は考えます。
では、早速その「エッグパン」で「いももちチーズ」を焼いていきましょう。
フライパンに胡麻油を大さじ一杯いれて、「いももちチーズ」を4つ並べていきます。
「エッグパン」は熱伝導性に優れているので、弱火でも早い段階でフライパン全体が熱くなってきます。
弱火で表面に軽く焦げ目がついたら、ひっくり返して、もう片面も焼いていきます。
両面にキレイに焦げ目がついたら完成です。
さつまいも「いももちチーズ」完成
さつまいもの「いももちチーズ」完成!キレイに焼けたよ。早速お皿に盛りつけてみました!
(お皿に盛るのは良いが、なぜ一列に・・・)
手で割ってみるとこの通り、中からチーズが溶け出してきます。
わぁ!めっちゃ美味しそうー!!
熱々の内に食べるのをオススメします!冷めるとチーズも固まるしね(笑)
まとめ
繰り返しになりますが、「芋餅」は本来、「じゃがいも」で作るのが一般的です。
ですが「さつまいも」には食物繊維が豊富に含まれていますし、カリウムやカルシウム、各種ビタミンも多く含まれている栄養価の高い食材です。
そして何より腹持ちが良いのが最大の特徴。
子供がお腹を空かした時のオヤツとしてもぴったりですし、ちょっとしたオツマミにもなります。
今回は中にチーズを入れてみましたが、ゴマを混ぜてみたり、甘ダレを絡めて「みたらし団子風」にしても美味しいと思います。
今回のレシピを参考にして色んなアレンジを楽しんでみてください。
ちなみに今回使用したフライパン「グリーンパン」を使って「オートミールとおからパンケーキ」のレシピも公開しています。
是非、こちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。
>>【オートミール レシピ】ふわふわで美味しい!オートミールとおからのパンケーキ!
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回に。
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