経済的な理由で、明日からお弁当を持っていこうと思っているんだけど、料理は苦手なんだよな。簡単に料理ができて、作り置きできる方法はない?
平日の仕事の昼食時間。外食も美味しいですが、これが毎日となると経済的にも大変。
かと言って朝の出勤前にお弁当を作る時間はなかなか取ることができないですよね。
その悩みは「無印良品」の「バルブ付き密閉保存容器」が解決してくれます。
本記事では、「無印良品」の「バルブ付き密閉保存容器」について、以下のような内容で解説していきます。
●本記事の内容
- 無印良品「バルブ付き密閉保存容器」とは?
- 無印良品「バルブ付き密閉保存容器」でのレシピ
- 無印良品「バルブ付き密閉保存容器」のデメリット
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では、さっそく紹介していきましょう。
無印良品「バルブ付き密閉保存容器」とは?
今回紹介する、「無印良品」の保存容器の正式名称は「フタをしたまま電子レンジで使える バルブ付き密閉保存容器」というちょっと長い名前です。
サイズは全部で6種類もあるのですが、今回はこちらの「深型・小」を使っていきます。
ホーロータイプのものありますが、透明な方が中身が見えますし、何より電子レンジで加熱して使うことができるので、より便利です。
無印良品「バルブ付き密閉保存容器」でのレシピ
以下、簡単レシピを3品ほど紹介していきます。
調理時間はどれも、材料の切り分けを含めても15分~20分程度です。
簡単ポテトサラダ
- じゃがいも…2個
- 人参…1/2本
- ロースハム…2枚
- 塩…少々
- ブラックペッパー…少々
- マヨネーズ…適量
- 水…50ml
まずは、じゃがいもとにんじんを適当な大きなに切り分けます。
その後に、容器に具材をいれ、水を50ml加えていきます。
蓋をしたら、バルブの部分を外しておくと吹きこぼれにくくなります。
そして、600Wのレンジで4〜4分半ほど、加熱。
取り出すときは熱いので注意が必要です。
蓋を取ったら、そこに細かく切った(キッチンバサミで切ると便利)ロースハムを加えて、塩とブラックペッパーを少々、お好みの量のマヨネーズを加えたら完成です。
あとは、そのまま熱が冷めるのを待ってから、冷蔵庫に入れて、お弁当用のおかずや、おばんざいとして使えば便利です。
具沢山の簡単スープ蒸し
- 大根…50g
- しめじ…30g
- ちくわ…30g
- 水…50ml
- 鶏ガラスープの素…大さじ1/2
- 塩…少々
大根を細めに輪切りにしてから、四等分に切ります。
しめじとちくわは30gずつ。食べやすいように細かく切っておきます。
お好みに併せて、具材は少し多めでも大丈夫です。
材料を容器に入れて、塩少々、鶏ガラスープの素を大さじ2分の1。上から水を50ml入れてスプーンで混ぜる。
蓋のバルブを外して、600wのレンジで4分間、加熱します。
加熱が終わったら取り出し、またスプーンで中身をかき混ぜたら完成です。
そのまま、容器に入れて一晩置き、より味を染み込ませてから、お弁当のおかずや夕食の一品にしても良いでしょう。
根菜とソーセージの簡単ポトフ
- さつまいも…80g
- にんじん…30g
- ソーセージ…3本
- 水…50ml
- 塩…少々
- 顆粒コンソメ…半分
さつまいもとにんじんを細かく切っていきます。あまりこだわらず適当な大きさで大丈夫です。
ソーセージは半分に切っておきます。
塩を少々、顆粒コンソメを半分いれ、水を50ml加えたあと、少しスプーンでかき混ぜます。
蓋をして、バルブを外し、600wのレンジで3分半~4分加熱します。
ここで、加熱しすぎると、ソーセージが焦げ付いてしまうので注意が必要です。
加熱が終わったら、具材だけを使ってお弁当のおかずにしても良いですし、夕食の一品とするのもアリですね。
無印良品「バルブ付き密閉保存容器」のデメリット
個人的に感じたバルブ付き密閉保存容器のデメリットは以下の3点です
一つずつ解説していきますね。
食洗機で洗うことができない
残念ながら、バルブ付き密閉保存容器は食洗機で洗うことができません。
そのため、基本的には手洗いをする必要があります。
1個ぐらいならば、さほど手間はかかりませんが、これが複数ともなると、さすがに時間は取られてしまうことになります。
バルブとパッキンの洗浄が面倒
バルブや、蓋の部分にはパッキンも付いているため、洗浄時には細かい部分を注意して洗う必要があります。
特に、バルブに付着した汚れやカビを取り除くのは難しい場合があります。
バルブを無くす可能性がある
これは限りなく少ないとは思いますが、バルブをなくす可能性も0ではありません。
バルブを無くしてしまうと、それだけで密封ができなくなってしまいますし、冷蔵庫の中に匂いが充満してしまうことにもなります。
まとめ
容器に具材と調味料を入れて、レンジで加熱するだけで簡単に調理が可能な「無印良品」の「バルブ付き密閉保存容器」
透明な容器なので、中に入っているものがすぐに分かりますし、用途に合わせて6種類の大きさからチョイスすることもできます。
ただ、容器自体は食洗機で洗うことができませんし、バルブや蓋のパッキンの汚れや、カビついてしまった時の洗浄は面倒なデメリットもあります。
まずは、最初は小さめのサイズで試してみて、十分に使えそうだなと感じたなら大きめなサイズを購入していくのもアリでしょう。
アイデア次第では、もっと色んな料理を作ることも可能ですし、より調理時間の時短にも繋がります。
上手に活用していきたいですね。
今回の記事は以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは、また次回に!
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