昔から読書がどうしても苦手で、本を読み始めるとすぐに眠くなってしまうんです。なんとか眠くならずに読書をする方法はないの?Zzz・・・
僕も以前は、読書をすると眠くなってしまうので悩んでいました。今は少し改善することができたので、その具体的な方法を紹介させていただきます。
本記事は以下の内容に沿って進めていきます。
- 読書をすると眠くなる3つの理由
- 読書で眠くなった時の対策グッズ3選
- 眠くならずに読書を続けるには?
序文はこのあたりにして、早速紹介に移っていきましょう!
なぜ読書をすると眠くなるのか?
まず結論から言いますと、読書で眠くなる原因は以下の3点が該当すると考えています。
ではこの3点について順番に説明していきますね。
選んでいる本があなたに合っていない
いきなり元も子もない話をしてしまうのですが、そもそも選んでいる本自体が、今のあなたに合っていない可能性があります。
特に勉強やスキルアップのために、読書を始めようとすると、しっかりと内容が網羅された本を選んでしまいがちです。
権威性や専門性が高い著者の本は、随所にいたるところまで説明が詳しく書いてありますが、中級者や上級者を対象にしたものも多いです。
難しい内容の本は、分からない箇所で度々目が止まってしまい、思考も停止してしまいます。
そうなると次第に脳が負担を感じ始め、睡眠をとることで、少しでもその負担を軽減しようと働きかけてきます。
まず、学ぼうとする分野の本を選ぶときは専門用語を多用した難解な本ではなく、分かりやすい文章と図を多く取り入れた本を選んでいくのが良いと言えるでしょう。
簡単な本で基礎を学んだあとに、中級者用、上級者用とグレードアップさせていくのが理想的な形です。
単純作業になっている
読書は目を上下や左右に動かすことが多い単純な作業です。
連続した単純な作業は脳が慣れてしまい、外部からの刺激も少ないため、眠気が起こると言われています。
これを防ぐための手段として読書ノートをつけるという方法があります。
本を読んでいて、気になる箇所や、重要だなと思う箇所を敢えてペンでノートに自分で記入をしていく。
見返すことによって更に理解力が深まったり、手を動かすことで記憶への定着率が高まります。
読書ノートをつける際には無地のノートでしっかりしたものがおススメです。
僕はモレスキンの大きなサイズのノートを利用しています。参考までにどうぞ。
リラックス効果が働いてる
本を読むとき、ソファーに深々と腰掛け、ゆったりとした姿勢で読むことでリラックス効果が働くことがあります。
またベッドで横になって読んでも同様の効果が働きます。
もともと読書は自律神経に良いとも言われていますので、読む姿勢によっては、更にリラックス効果が働いてしまいます。
さらに背筋を丸めた姿勢、下をずっと向いていたりすると、同じように眠気が起こるとも言われています。
これらを防ぐための手段として、立って読書をするというスタイルもオススメです。
最近では以下のような立って机の上で本を読めるようなスタンディングデスクというものもあります。
立って読書をすると、集中力の向上や理解力の向上、ふくらはぎの血流が良くなることで、脳へ酸素が行きやすいという効果も期待できます。
オーディオブックを聴いてみる
それでも、眠気が起きてしまう。
目が疲れて長時間の読書ができないという人には、音声での読書がおススメです。
音声読書はちょっとした隙間時間にも聴けるというメリットがあります。
例えば、通勤や通学時、家事や仕事の合間など空いた時間に場所を選ばずいつでも聞くことが可能です。
中でもオーディオブック配信サービス – audiobook.jpは、話題のビジネス書や、人気小説が毎週多く配信されておりますし、語学や資格試験の勉強にも最適となっています。
まるで音楽を聴くような気軽で人気のビジネス書を楽しめますし、文芸作品は、朗読やドラマ形式の作品まで、豊富なラインナップを取り揃えており、幅広い形式で楽しむことができます。
隙間時間を有効に活用したいという人には是非おススメです。
まとめ
本記事のまとめになります。
ここまで読んでいただいて、読書をすると眠くなる原因がいくつかご理解していただけたと思います。
繰り返しにはなりますが、読書していて眠くなったら以下のようなことを試してみてください。
・難しい本ではなく、簡単な入門書を選ぶ
・読書ノートを使って、直接自身の手で本の重要個所を書いていく。
・カフェ等を利用して緊張状態を作る
・スタンディングデスクを利用して立って読書をする
・音声による読書で耳からの読書に切り替える。
現代社会において、何かを学ぼうとするうえで読書は欠かせない存在です。
コツコツと継続していき、スキルアップに繋げていきましょうね。
このブログでは、ほんの少し生活を豊かにするヒントや情報を発信しています。気になる方は今後ともチェックをよろしくお願いいたします。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!それではまた次回に。
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