今年度から、会社に入って働くことになったのだけど、将来の事を考えたら「このままでいいのかな?」って不安になる。なにか勉強を始めた方がいい?オススメがあれば教えて欲しい。
この春から新社会人として、働く人も増えてきたと思います。
物価も上がり、混迷している経済状況のなか「このままで大丈夫なのか?将来の為になにか自己投資したほうがいいのでは?」と不安になる人も多いのではないでしょうか?
結論から言います。
すぐに始められる自己投資で私が一番オススメしたいのは、ズバリ「読書」です。
読書はリスクが最も少ない自己投資の一つ。習慣化すれば、得られる効果もかなり高いですよ。
ただ、「そう言われても仕事に慣れていない中で、なかなか読書をする時間なんて取れない」そう感じた方もいらっしゃると思います。
そのような方は、ぜひ耳から聴く読書「オーディオブック」を試してみてやってください。
本記事の内容は以下の通りです。
- オーディオブックをオススメする4つの理由
- ビジネス書を聴くならオーディブルがお得
- オーディブルでオススメの書籍5選
序文はこのあたりにして早速紹介していきましょう。
オーディオブックをオススメする4つの理由
僕が「オーディオブック」をオススメする理由は以下の4点です。
- 多忙な人にこそ最適
- 聴覚にフォーカスできる
- 聴覚での理解が促進される
- 省スペースで保管可能
順を追ってそれぞれ解説していきますね。
多忙な人にこそ最適
オーディオブックは、通勤やジョギング、掃除などの日常的な活動中に聞くことができます。
本を読む時間がない人や、本を読むことが苦手な人にとっては、多忙な生活に適した読書方法です。
しかも再生速度を設定する機能がついてるものがほとんどで、通常の倍の速度で聴くこともできます。
聴覚にフォーカスできる
オーディオブックは、読書とは異なり、聴覚にフォーカスした読書体験を提供します。
音声で本が読まれるため、朗読者の声や効果音などが加わり、物語がよりリアルに感じられることがあります。
聴覚での理解が促進される
オーディオブックは、朗読者のトーンや表現、速度などによって物語の理解を促進します。
また、朗読者によって物語に感情が込められるため、聴くだけで深く理解ができる場合があります。
省スペースで保管可能
書籍はスペースを取りますが、オーディオブックはスマートフォンやタブレット、パソコンなどのデバイスに保存することができます。
そのため、オーディオブックは場所を取らないため、収納に困ることがありません。
オーディオブックならオーディブル
オーディオブックが通勤時間や、休憩時間のちょっとした合間に聴くことができるのは分かったけど、種類が多すぎてどれを選んだらいいか分からない。結局はどれがいいの?
確かに色んなサービスがあって迷いますよね。個人的にオーディオブックならば、Amazonの「Audible(オーディブル)」が断然オススメです!
画像引用元:Audible(オーディブル)公式サイトより
オーディオブックを提供しているサービスは数多くありますが、その中で「Audible(オーディブル)」をおすすめする理由は以下の6つになります。
- プロの朗読者による朗読
- オリジナルのコンテンツが豊富
- ダウンロードしてどこでも聴くこと可能
- ハンズフリーで聴くことができる
- 複数のデバイスで使える
- 30日間無料で使える
こちらも順をおって、それぞれ解説していきますね。
プロの朗読者による朗読
オーディブルには、朗読力の高いプロの朗読者が読み上げるオリジナルのオーディオブックが多数あります。
彼らは物語をより生き生きと伝えることができるため、より深い読書体験を提供してくれます。
オリジナルのコンテンツが豊富
オーディブルは、オリジナルのコンテンツも多く持っています。
例えば、著名人の講演やインタビュー、ポッドキャスト、オリジナルのシリーズもあるため、幅広い分野の学びやエンターテインメントを提供してくれます。
ダウンロードしてどこでも聴くこと可能
オーディブルのコンテンツは、ダウンロードしていつでもどこでも聞くことができます。
Wi-Fiやモバイルデータにアクセスできる場所であれば、通勤中やジョギング中など、自分の好きな時間に聞くことができます。
ハンズフリーで聴くことができる
オーディブルを使えば、ハンズフリーで聞くことができます。
つまり、運転中やジョギング中など、自分の手が塞がっている時でも聞くことができます。
これにより、読書が困難な状況でも学ぶことができます。
複数のデバイスで使える
オーディブルは、複数のデバイスで使えるため、スマートフォン、タブレット、パソコンなど、お好みのデバイスで聞くことができます。
また、一度ダウンロードしたコンテンツは、複数のデバイスで再生できるため、自分の好きな場所で聞くことができます。
30日間無料で使える
オーディブル最大のメリットはこれに尽きると思います。
なんとオーディブルは初回登録の30日間はお試し期間が設けられており、その間は無料で使うことができます。
勿論、お試し期間中に解約をすれば、料金は一切かかりません。
初回30日間無料!
\解約は簡単いつでもできる!/
まず試しに使ってみて、「少し自分の生活には合わないな」と思えば、無料期間内に解約すれば大丈夫です。リスクもありません。
無料で試せて、学びを得るチャンスをもらえるのならば、こんなに嬉しいことはないですよね。
では次に、そのオーディブルでオススメのビジネス書を5冊ほど紹介していきましょう。
(今回、書籍のリンクも一緒に貼らせていただいています。「実際の書籍も気になる」という方はチェックしてみてください)
道をひらく
まず1冊目に紹介するのは、松下幸之助さんの著書「道をひらく」です。
松下幸之助さんの名前は、社会人ならば誰しも一度は聞いたことがあるはず。
日本の実業家であり、パナソニックホールディングスを一代で築きあげた「経営の神様」の一人です。
「道をひらく」は松下さんの代表作の一つであり、「PHP」に掲載されたエッセイをまとめた著書になります。
本書は、「自分にしか歩めない道の重要さ」について説いています。
どんな道かは進んでみなければ、分からないが、決して他の人には歩めない自分だけの道。
その道は、広い時もあれば、狭い時もある、上り坂の時や、下り坂の時もある。
大変に困難な時もあるかもしれないが、これは自分だけが進むことができる道なんだと信じて進み続けていきなさいという熱いメッセージが込められています。
困難な状況に立たされた時に、繰り返し聴いていきたい名著です。
非常識な成功法則
2冊目に紹介するのは、神田昌典さんの著書「非常識な成功法則」です。
神田さんは、日本の経営コンサルタントであり、ビジネス書の作家でもあります。
「非常識な成功法則」は神田さんの代表作の一つで、2002年初版から今日に至るまで多くのビジネスマンに読まれている名著です。
「成功のために成功法則は勉強する必要ない。凡人でも自動的に成功する方法はある」と本書では説いており、常識的な成功法則はまったく役に立たないとも説明しています。
物事の本質に鋭く切り込み、「成功にはお金の軸と心の軸がある、これらのエネルギーを利用することが成功へと近づくための大きな力になる」とも説かれており、個人的な感想になりますが、最初読んだ時に頭を殴られたような衝撃があったのを覚えています。
常識にとらわれず、物事の本質を捉えていき、ビジネスシーンでも最大限に活用したい時に是非一度だけでも聴いていただきたい一冊です。
人は話し方が9割
3冊目に紹介するのは、永松茂久さんの著書「人は話し方が9割」です。
永松さんは日本の実業家であり、作家。現在は次世代の著者の育成や、出版、経営コンサルティグ等、精力的に活躍されています。
「人は話し方が9割」は100万部を超えるベストセラーになった著書でもあり、2021年には「コロナ禍を支えたビジネス書(特別賞)」にも輝いた経歴を持っています。
本書で、一貫して込められているメッセージは、「目の前の人を大切にすること」の重要さ。
目の前にいる相手の話を聞き、プラス(全肯定)の言葉をかけ、自身と相手にとっての好環境づくりを心がける。
そのためには特別なスキルなんていらない。メンタルこそが大事なんだと本書では説いており、「自分も相手も自己肯定感があがるような話し方、幸せでありますようにと、相手の幸せを願いながら話していく」など、メンタル面にフォーカスした内容になっています。
仕事において、人とのコミュケーションに悩んだ時に「そっと背中を押して欲しいな」と思った折に、読んでもらいたい一冊です。
仕事は楽しいかね?
4冊目に紹介するのは、デイル・ドーテンさんの著書「仕事は楽しいかね?」になります。
デイル氏は米国のビジネス分野のコラムニストであり、起業家、実務家としての顔も併せ持つ方です。
この「仕事は楽しいかね?」はビジネス書のなかでも特に有名な著書の一つです。
本書は平易な自己啓発本とかではなく、ストーリー仕立てで展開していきます。
大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、大きく動揺してしまう主人公。仕事に行き詰まりを感じ、未来に期待を持つことができない彼に老人は一晩だけの講義を始めていき、こう告げます。
「人生とは、くだらないことが一つ、また一つと続いていくんじゃない。一つのくだらないことが「何度も」繰り返されていくんだよ」と。
本書では「多く試すことの重要性」や、「変化することを恐れない心」など、ビジネスシーンだけではなく、人生においても必要なことについて触れています。
「仕事に疲れて、いつしか楽しむ気持ちを忘れてしまったな」と感じたときには是非聴いてもらいたい一冊です。
GIVE&TAKE「考える人」こそ成功する時代
最後、5冊目に紹介するのは、アダム・グラントさんの「GIVE&TAKE 考える人こそ成功する時代」です。
アダム氏は、アメリカの心理学者であり、作家。
本書「GIVE&TAKE」では、人間を3つのタイプに分類しています。
「ギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)」、このそれぞれの特徴と可能性を分析したするどい視点が話題となり、本書は多くの人々を引き付ける名著となりました。
成功するためには、適切な人々とのつながりが必要であると本書では強調しています。
そのためには、適切な人々との関係を構築するための方法や、自分自身がどのスタイルに属しているかを理解することが必要です。
本書は、人々が自分自身を理解し、他人との関係を構築するための方法を心理学者である著者の視点から鋭く切り込んでいっています。
「より一歩踏み込んだ人間関係を構築したい」と感じた時に是非聴いていただきたい一冊です。
まとめ
改めてですが、新社会人にビジネス書のオーディオブックをオススメする理由は以下の4点です。
- 多忙な人にこそ最適
- 聴覚にフォーカスできる
- 聴覚での理解が促進される
- 省スペースで保管が可能
ビジネス書のオーディオブックは、通勤やジョギング、掃除などの日常的な活動中に聞くことができ、多忙な生活に適した読書方法です。
しかも、再生速度を倍速にするなど、調整することにより、より効率的に短い時間内で読書を楽しむことができます。
また、聴覚にフォーカスすることで内容の理解が促進され、多様な朗読者が存在するため、より一層本の内容を楽しむことができます。
スペースを取らないため、保管にも困りません。
ビジネス書の「オーディオブック」は、新社会人にとって、仕事のスキルアップや自己投資としても役立つと言えるでしょう。
「オーディオブック」は色んなサービスがありますが、個人的には「Amazon」の「Audible(オーディブル)」が一番オススメです。
会員登録をすれば12万以上の対象作品が聴き放題ですし、何よりも初回登録の30日間は無料で試せるのが最大のメリットです。
使ってみて、「自分にはちょっと合わないな」と感じたら無料期間中に解約をすれば一切費用はかかりません。
この機会に是非、一度お試しください。
初回30日間無料!
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今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!それでは、また次回に!
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