タンパク質を積極的に摂ろうと思って、プロテインバーを食べてるんだけど、チョコレート味ばかりで飽きちゃった。何か違う味のものはない?
それならば「プロテインラン」シリーズが良いですよ。焼菓子タイプでチョコレートに比べるとあっさりしています。なかでも「ベイクドバナナ」は他にはないプロテインバーなので、オススメです!
不足しがちなタンパク質を補ってくれる栄養補助食品「プロテインバー」
筋トレ時のタンパク質補給や、ダイエットのお供に使う人も近年増えてきています。
種類も豊富ではあるのですが、ベースとなっているのはチョコレートタイプのものがほとんど。繰り返し食べていると、「味に慣れてしまって飽きてきた」という人も多いのではないでしょうか?
そんな人にオススメしたいのが焼菓子タイプの「PROTEIN RUN(プロテイン・ラン)」シリーズです。
本記事ではこんな人にオススメです。
- チョコレート味のプロテインバーに飽きてしまった
- コンビニで手軽にプロテインバーを試したい
- 食べやすいプロテインバーを探している
結論から言うと「PROTEIN RUN(プロテイン・ラン)」の「ベイクドバナナ」は非常に食べやすくコンビニでも簡単に手に入るプロテインバーです。
今回はその「ベイクドバナナ」のレビューを中心に、メリットやデメリットについてもスポットを当てながら詳しく紹介していきます。
ちなみに同じ焼菓子タイプのプロテインバーならば、1本満足バープロテインの「ベイクドチーズ」「ベイクドキャラメル」も食べやすくてオススメです。
こちらも併せてチェックしてみてください。
>>【プロテインバー】一本満足「プロテインベイクドチーズ」カロリーは?
>>1本満足バー「プロテインベイクドキャラメル」食べるタイミングはいつ?
それでは、早速紹介していきましょう。
プロテイン・ラン ベイクドバナナは美味しいのか?
バナナ味のプロテインバーって珍しいよね。美味しいのかな?
確かに他のメーカーでは見ない味ですよね。実際に食べてみての感想を書いてみました。
「ベイクドバナナ」は原材料に、バナナペーストやバナナパウダーが含まれているため、パッケージの袋を開けた瞬間に芳醇なバナナの香りが漂ってきます。
中身を取り出して、白いお皿の上に移してみましたが、見た目はほぼカ◯リーメイトですね(笑)
ひっくり返した裏面は、表面を焼いたような感じに仕上がってます。
この辺りは、1本満足バープロテインの「ベイクドチーズ」や「ベイクドキャラメル」とまったく同じですね。
ナイフで本体を半分に切って断面図を撮影してみました。生地の中に1.5%のチョコチップを使ってるので、断面図するとそれが写っているのが分かります。
チョコチップが主張しすぎることない量ですね。
肝心の味ですが、冒頭でもお伝えしたように、非常に食べやすい作りになっており、表面はサクサク、中はしっとりした食感が特徴です。
ほとんどの「プロテインバー」は生地に大豆パフが混ぜられているのですが「ベイクドバナナ」には大豆パフが含まれていません。
そのため、ザクザクした歯ごたえを求める人には物足りなさを感じるかもしれませんが、舌の上で滑らかに溶けていく食感はまた違った良さがあります。
更にチョコチップが絶妙なアクセントとなり、口の中を楽しませてくれる役割を果たしています。
「チョコレートベースのプロテインバーは食べ飽きた」という人は是非一度試していただきたいプロテインバーです!
以下に原材料と栄養成分についてもまとめてみました。
参考にしてみてください。
原材料名:ショートニング(国内製造)、大豆たん白、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、ホエイたん白、乳等を主要原料とする食品(卵を含む)、バナナペースト、チョコチップ、オリゴ糖、バナナパウダー、水飴、亜鉛含有酵母粉末/加工デンプン、乳化剤、乳酸Ca、、炭酸Mg、香料、ロイシン、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物、V.C)、リジン、ピロリン酸第二鉄、バリン、イソロイシン、スレオニン、酸味料、ナイアシン、フェニルアラニン、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、V.E、カロテノイド色素、メチオニン、パントテン酸Ca、ヒスチジン、調味料(無機塩)、V.B₆、V.A、V.B₂、トリプトファン、V.B₁、葉酸、V.D、V.B₁₂
【栄養成分表示】
1本(41g)当たり
エネルギー:235kcal
たんぱく質:10~13g
脂質:16g
炭水化物:11.5g
-糖質:11g
-食物繊維:0~1g
食塩相当量:0.40g
カルシウム:68mg
マグネシウム:30mg
鉄:4.9mg
亜鉛:2.4mg
ビタミンB1:0.23~0.95mg
ビタミンB2:0.74mg
ビタミンB6:0.75mg
ビタミンB12:0.62~2.9μg
ビタミンE:3.9mg
ナイアシン:7.4mg
葉酸:47~262μg
パントテン酸:2.3mg
プロテイン・ラン ベイクドバナナのデメリット
ベイクドバナナのデメリットってあるのかな?メリットも大事だけど、それ以上にデメリットについても知っておきたい。
その気持すごく分かります。「ベイクドバナナ、ここがデメリットだな」と個人的に感じた部分を簡単にまとめてみました。
「ベイクドバナナ」のデメリットと感じる部分は以下の3つです。
- カロリーと脂質が高い
- 食べる時カケラが落ちやすい
- 口の中の水分を吸収する
これらのデメリットは一本満足バープロテイン「ベイクドチーズ」に共通する部分です。
>>【プロテインバー】一本満足「プロテインベイクドチーズ」カロリーは?
一つずつ解説をしていきます。
カロリーと脂質が高い
「ベイクドバナナ」は他のプロテインバーに比べると、1本がカロリー235kcal、脂質が16gと高めです。
脂質制限をしている人の「1日の摂取量は25g〜40g」と言われていますから、1食分で16gは結構な量ということが分かります。
またカロリーに関しても235kcalは「230g(1人前)のうどん」に相当するエネルギー量になります。
食べ過ぎには十分な注意が必要ですね。
食べる時カケラが落ちやすい
「ベイクドバナナ」は焼き菓子のような生地なので、食べる時にカケラがポロポロと落ちやすいというデメリットがあります。
袋に入れたまま、細心の注意を払いながら食べればある程度リスクは回避できますが、「手軽にどこでも食べれるか?」と問われると疑問が残ります。
例えば、「ちょっと小腹がすいたな」という時の栄養補給に車の中で食べようとすると、カケラが車内に落ちてしまうことになります。
神経質で気になる人には向いてないかもしれません。
口の中の水分を吸収する
「ベイクドバナナ」は生地の性質上、口の中の水分を奪いやすいというデメリットがあります。
飲み物がないところで食べるには口の中がパサついてしまうので、難しいかもしれません。
プロテイン・ラン ベイクドバナナのメリット
ベイクドバナナ、やはりちょっとカロリーは高めなんだね。食べ過ぎには気をつけないとな。最後にメリットについても教えてほしい。
本数を多く食べすぎなければ、全然大丈夫ですよ(笑)個人的に感じたメリットについても簡単にまとめておきますね。
「ベイクドバナナ」のメリットは以下の3つです。
- 焼菓子のような食感で食べやすい
- 栄養価が高い
- 常温で保存可能
こちらも順をおって解説をしていきます。
焼菓子のような食感で食べやすい
繰り返しにはなりますが「ベイクドバナナ」は従来のチョコレートベースのプロテインバーと違って、表面がサクサク、中はしっとりとした食感が特徴のプロテインバーです。
全体も柔らかめな作りになっているので、歯を痛めるような心配もなく安心して食べてもらうことができます。
栄養価が高い
「ベイクドバナナ」は7種類のビタミンB群と必須アミノ酸が9種類ほど入っています。
ビタミンと必須アミノ酸がバランスよく配合された「プロテインバー」は非常に珍しく、「ベイクドバナナ」の栄養価の高さが伺えます。
常温で保存可能
「ベイクドバナナ」は常温で保存することが可能です。
暑い時期にチョコレートタイプの「プロテインバー」は簡単に溶けてしまいますが、焼菓子タイプの「ベイクドバナナ」ならば、その心配はありません。
暑い夏でも携帯しやすいという特徴は、かなりのメリットだと思います。
まとめ
最後にまとめになります。
今一度、「ベイクドバナナ」の原材料と栄養成分、メリットとデメリットについても簡単にまとめておきます。
以下の通りです。
原材料名:ショートニング(国内製造)、大豆たん白、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、ホエイたん白、乳等を主要原料とする食品(卵を含む)、バナナペースト、チョコチップ、オリゴ糖、バナナパウダー、水飴、亜鉛含有酵母粉末/加工デンプン、乳化剤、乳酸Ca、、炭酸Mg、香料、ロイシン、酸化防止剤(V.E、ローズマリー抽出物、V.C)、リジン、ピロリン酸第二鉄、バリン、イソロイシン、スレオニン、酸味料、ナイアシン、フェニルアラニン、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、V.E、カロテノイド色素、メチオニン、パントテン酸Ca、ヒスチジン、調味料(無機塩)、V.B₆、V.A、V.B₂、トリプトファン、V.B₁、葉酸、V.D、V.B₁₂
【栄養成分表示】
1本(41g)当たり
エネルギー:235kcal
たんぱく質:10~13g
脂質:16g
炭水化物:11.5g
-糖質:11g
-食物繊維:0~1g
食塩相当量:0.40g
カルシウム:68mg
マグネシウム:30mg
鉄:4.9mg
亜鉛:2.4mg
ビタミンB1:0.23~0.95mg
ビタミンB2:0.74mg
ビタミンB6:0.75mg
ビタミンB12:0.62~2.9μg
ビタミンE:3.9mg
ナイアシン:7.4mg
葉酸:47~262μg
パントテン酸:2.3mg
【メリット】
- 焼菓子のような食感で食べやすい
- 栄養価が高い
- 常温で保存可能
【デメリット】
- カロリーと脂質が高い
- 食べる時カケラが落ちやすい
- 口の中の水分を吸収する
「ベイクドバナナ」は従来のチョコレートベースのプロテインバーと違い、サクサクした食感と、滑らかな舌触りを併せ持つ栄養価の高いプロテインバーです。
暑い時期にも常温で保存ができ、携帯がしやすいという最大のメリットを持っていますが、その反面カロリーと脂質が高いというデメリットも併せ持っています。
食べる量には気をつけながら、ダイエット時の空腹感を満たすためのお供や、筋トレ後のタンパク質の補給に活用してみてください。
特に「チョコレートタイプのプロテインバーは食べ飽きた」という人には是非一度お試しいただけたらと思います。
今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回に!
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