プロテイン・ランの新作「ベイクドホワイトミルク」が発売されたと聞いたけど、味を詳しく聞きたいな!トレーニング時に食べてみたい!
了解しました!累計で40種類以上のプロテインバーを食べてきた「プロテインマイスター」受験合格者の私が忖度なしでレビューしていきます!
「プロテイン・ラン」はアサヒグループ食品が販売する「1本満足バー」シリーズ中でも、栄養価にこだわり抜いたプロテインバーのブランド。
チョコレートベースのものが多いプロテインバーの中でも、比較的珍しい焼き菓子タイプのプロテインバーになります。
>>コンビニで販売されているプロテインバー34種類の詳細はこちら
今回は、この「プロテイン・ラン」の季節限定商品「ベイクドホワイトミルク」について紹介をしていきます。
✓本記事の信頼性
✓本記事の内容
本記事の内容は以下の通りです。
- ベイクドホワイトミルクの味は?
- ベイクドホワイトミルクの栄養成分
- ベイクドホワイトミルク販売はいつまで?
それでは、序文はこのあたりにして、早速「ベイクドホワイトミルク」の紹介をしていきましょう。
ベイクドホワイトミルクの味は?
サクッとした食感で、ミルクの優しい甘味があるプロテインバーです。
チョコレートベースのプロテインバーと違い、そこまで硬くもなくて、口の中でホロホロと溶けていく感覚がクセになりますね。
裏面の見た目は完全に焼菓子です(笑)
中にホワイトチョコチップが入っていて、それが一層甘みを引き立てています。
とても美味しいプロテインバーなのですが、個人的に感じたデメリットとしては、焼き菓子タイプのプロテインバーなので口の中の水分を吸収して、喉が乾きやすくなる点と、原材料にショートニングが使われいる点が挙げられます。
ショートニングは、トランス脂肪酸が含まれていて、過剰に摂取をすると血液中の悪玉コレステロールを増加させると言われています。
「ショートニングを使った食べ物はなるべく口にしたくない」という人には不向きと言えるでしょう。
次にメリットとしては、チョコレートベースのプロテインバーと違って、直接触っても手を汚すようなことはないところと、ビタミンB群が7種類と必須アミノ酸が9種類バランスよく配合れている点が挙げられます。
プロテインバーで、タンパク質以外にここまで、多くの栄養素が含まれているものも珍しいですね。
>>コンビニで販売しているプロテインバーの全種類はこちら
では、次にその気になる栄養成分について見ていきましょう。
ベイクドホワイトミルクの栄養成分
「ベイクドホワイトミルク」に含まれてる原材料や、カロリー、栄養成分を知りたいな。ダイエット中に食べても大丈夫そう?
「ベイクドホワイトミルク」の原材料と、栄養成分は以下の通りです。
原材料名:ショートニング(国内製造)、大豆たん白、果糖ぶどう糖液、砂糖、ホエイたん白、ホワイトチョコチップ、乳糖を主要原料とする食品、植物油脂、油脂加工品、全粉乳、オリゴ糖、亜鉛含有酵母粉末/加工デンプン、ソルビトール、乳酸Ca、乳化剤、炭酸Mg、ロイシン、酸化防止剤(VE、ローズマリー抽出物、VC)、リジン、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、ラカンカ抽出物、ステビア、スクラロース)、ピロリン酸第二鉄、香料、バリン、イソロイシン、スレオニン、ナイアシン、フェニルアラニン、V.E、メチオニン、パントテン酸Ca、ヒスチジン、V.B6、V.A、V.B2、トリプトファン、V.B1、葉酸、V.B12
ええっ!?原材料の種類も豊富だけど、ビタミンや、ミネラルの種類もすごく多くない!?
栄養成分表示1本(41g)当たり
エネルギー:233kcal
タンパク質:11g
脂質:16g
炭水化物:11.5g
-糖質:11g
-食物繊維:0~1g
食塩相当量:0.39g
カルシウム:74mg
マグネシウム:31mg
鉄:4.9mg
亜鉛:2.5mg
ビタミンB1:0.47mg
ビタミンB2:0.59mg
ビタミンB6:0.62mg
ビタミンB12:0.g~3.0μg
ビタミンE:4.0mg
ナイアシン:6.5mg
葉酸:45~242μg
パントテン酸:2.2mg
リジン:11mg
ヒスチジン:1.0mg
フェニルアラニン:5.9mg
ロイシン:35mg
イソロイシン:9.4mg
メチオニン:2.7mg
バリン:9.7mg
スレオニン:8.1mg
トリプトファン:0.58mg
脂質の多さが気にはなりますが、全体の栄養バランスは素晴らしいと思います。
ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸がバランスよく配合された、「ベイクドホワイトミルク」
カロリーは1本あたり233kcalと、おにぎり1食分に相当するぐらいのエネルギー量になっています。
脂質16gというのはプロテインバーの中でも多めな部類に入りますが、一般的な焼き菓子に比べると、糖質の量は低めなので、休憩時間のお菓子の代わりとして食べるにはベストですね。
本数を食べすぎなければ、ダイエット時の栄養補助として十分な役割を発揮してくれると思います。
ベイクドホワイトミルク販売はいつまで?
パッケージに「期間限定」って書いてあるけど、「ベイクドホワイトミルク」の販売はいつまでなのかな?
「ベイクドホワイトミルク」の販売期間については、アサヒグループ食品公式サイト内でも言及されていません。
商品自体はスーパーやコンビニ、ドラッグストア等で見かける機会は多いですが、中には販売自体を取り扱ってない店舗もあります。
今後、品薄の状態が起こる可能性も十分に考えられますので、「気にはなってるけど、まだ食べたことがない」という人は、早めのチェックをオススメします。
まとめ
改めて簡単にではありますが、プロテイン・ラン「ベイクドホワイトミルク」の栄養成分と、メリット&デメリットについてまとめてみました。
栄養成分表示1本(41g)当たり
エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 -糖質 -食物繊維 | 食塩相当量 |
233kcal | 11g | 16g | 11.5g 11g 0~1g | 0.39g |
○メリット
- 手に持って食べやすい
- 栄養成分が豊富
- 糖質が低め
- 店頭で見つけやすい
☓デメリット
- 喉が乾きやすい
- 脂質が多い
- ショートニングを使用している
- 販売期間が不透明
サクッとした食感で、ミルクの風味と優しい甘味が特徴の「ベイクドホワイトミルク」
直接持っても、チョコレートのように溶けて手を汚すこともないので、食べやすいですし、栄養成分が豊富で糖質が低めなのが特徴です。
一方で、脂質が高く、ショートニングが原材料に含まれているため、添加物を好まない人には向いてはいません。
当然、本数を食べ過ぎると、ダイエットの妨げにもなるので、間食時に食べる甘いモノの代わりや、トレーニング時の栄養補給に使っていくのがベストと言えるでしょう。
しかし中に「より効率よくタンパク質を摂りたい」と考える方もいると思います。
そんな方には「ホエイプロテイン」がオススメです。
国内製造のプロテインメーカーULTORA(ウルトラ)ならば、人工甘味料、合成着色料、保存料不使用で純度の高いタンパク質を安心して摂ることができます。
下記の記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
>>>ULTORA(ウルトラ)ホエイプロテイン、その評判や口コミは?
最後になりますが、プロテインバーはあくまで栄養補助食品です。
プロテインバーだけで栄養バランスを取るのではなく、しっかりとした食事と併用することが望ましいです。
上手に活用して、ダイエットや筋トレに活かしていきたいですね。
今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!それでは、また次回に!
\ランキングに参加してます/
宜しければ応援をお願いします!