プロテインバーすごく美味しいのだけど、やはり食べ続けたら太ったりするのかな?ダイエットには不向き??
確かに不安になりますよね。プロテインバーも、実は種類によっては食べすぎると、ダイエットの妨げになってしまう可能性があります。
コンビニでも手軽に買えて、ダイエット商品としても人気の高い『プロテインバー』
昨今のプロテインバーは企業努力の甲斐もあって、味も美味しく食べやすいものが多くなり、お菓子の代替品に使われるケースも増えてきました。
手軽にコンビニでも購入できるので一度は目にした人も多いハズ。
ただ、ここで注意してほしいのは、選ぶプロテインバーによっては食べすぎてしまうと逆にダイエットの妨げになってしまう可能性があるということ。
では、そのダイエットの妨げになってしまうプロテインバーとはどのようなものなのでしょうか?
今回は6種類のプロテインバーにスポットを当てて紹介していきたいと思います。
●本記事の信頼性
●本記事の内容
本記事は以下の内容に沿って進んでいきます。
- プロテインバーを食べ続けた結果は?
- 食べ過ぎてはいけないプロテインバー6種
- プロテインバーのメリットは?
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序文はこのあたりにして、さっそく本文に移っていきましょう。
プロテインバーを食べ続けた結果は?どうなる?
「プロテインバーを食べ過ぎたら太るかもしれない」って言われている理由ってなに?身体に良いものじゃないの?
確かにプロテインバーは栄養価も高く、不足しがちなタンパク質を補ってくれる栄養補助食品です。ただ、思わぬ盲点もあります。
不足しがちなタンパク質を補ってくれるプロテインバーですが、実は種類によっては以下の点に気をつけなければなりません。
- カロリーの高さ
- 脂質の含有量
「プロテインバー」は低糖質をうたっているものが多いのですが、その反面、カロリーや脂質が高いものも多いです。
これが「プロテインバーを食べ続けたら太る」と言われている最大の要因だと私は個人的には捉えています。
タンパク質が多くなれば、当然カロリーも増えますし、チョコレート系のプロテインバーならば、脂質も高くなるのは当然です。
食べすぎなければ、問題はありませんが、オヤツの代わりとしてバクバクと食べ続けると当然、カロリーも脂質も摂りすぎな結果になってしまいます。
では、次に食べ過ぎには注意が必要なプロテインバーを具体的に紹介していきます。
プロテインバー 食べ続けた結果は?太る?気をつけたい6種類
ここでは、食べる量に気をつけたい「プロテインバー」を6種類ほど紹介していきます。勿論どれもキチンと量を守って食べる分には優秀なプロテインバーですが、食べすぎると簡単に1日の摂取カロリーを超えてしまったり、脂質を摂りすぎてしまうことにもなります。
1本満足バー ギガプロテイン チョコ
まず1本目に紹介していくのは『1本満足バー ギガプロテイン チョコ』です。
とにかく他の『プロテインバー』に比べて圧倒的にカロリーと脂質が高いです。
ギガプロテインという名前だけあって、タンパク質含有量も他のプロテインバーに比べると多いですが、その分、カロリーは1本当たり332kcal、脂質は17gも含まれています。
カロリーだけみると「牛サーロインステーキ(100g1人前)」に匹敵するカロリー量ですからね。
食べ過ぎには気をつけたいところです。
「ギガプロテインチョコ」について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。
>>ギガプロテインチョコレートのレビューを見る
エネルギー | 332kcal |
タンパク質 | 30g |
脂質 | 17g |
炭水化物 | 15.5g |
-糖質 | 14g |
-食物繊維 | 0.3~2.7g |
食塩相当量 | 0.6~1.5g |
価格(税込) | 270円 |
1本満足バー ギガプロテイン キャラメル
2本目に紹介するのは『1本満足バー ギガプロテイン キャラメル』になります。
こちらもギガプロテイン チョコ同様に、カロリー326kcalもあって脂質は16gも含まれています。
キャラメル味で、甘味もしっかりとあるプロテインバーですが、量を食べすぎると、1日の摂取カロリーを簡単にオーバーしてしまう結果になります。
ギガプロテイン キャラメルについても以下の記事で詳しく解説をしています。
よろしければ参考にしてみてください。
エネルギー | 326kcal |
タンパク質 | 30g |
脂質 | 16g |
炭水化物 | 16.15g |
-糖質 | 15g |
-食物繊維 | 0.1~1.4g |
食塩相当量 | 0.5~1.4g |
価格(税込) | 270円 |
in BAR PROTEIN GOLDオレンジピール&2種のナッツ
3本目に紹介するのは『in BAR PROTEIN GOLDオレンジピール&2種のナッツ』です。
in BAR PROTEINの中で最も多いタンパク質20gが含まれているプロテインバー。
当然、カロリーも最も多く258kcal、脂質は13.2gもあります。
かなり濃厚なチョコでもあり、中にはオレンジピールも含まれているので、チョコが好きな人にはたまらないプロテインバーにはなっています。
甘みもしっかりとあり、食べやすいからこそ、カロリーと脂質には注意をしたいところです。
エネルギー | 258kcal |
タンパク質 | 20.9g |
脂質 | 13.2g |
炭水化物 | 14.8g |
-糖質 | 12.9g |
-食物繊維 | 0.7~3.2g |
食塩相当量 | 0.36~1.25g |
価格(税込) | 248.40円 |
in BAR PROTEIN GOLDクランベリー&ストロベリー
4本目に紹介するのは『in BAR PROTEIN GOLDクランベリー&ストロベリー』です。
ホワイトチョコ仕様のプロテインバーになっていて、チョコの甘味がかなり強いのが特徴でカロリーは259kcal、脂質は13.3gもあります。
またクランベリー&ストロベリーの酸味とチョコが見事に調和をしていて食べやすいのもメリットの一つですが、それだけにまた食べたくなってしまう欲求にも駆られてしまいますね。
エネルギー | 259kcal |
タンパク質 | 20.9g |
脂質 | 13.3g |
炭水化物 | 14.4g |
-糖質 | 13.2g |
-食物繊維 | 0.4~2.1g |
食塩相当量 | 0.38~1.14g |
価格(税込) | 248.40円 |
1本満足バーPROTEIN ベイクドキャラメル
5本目に紹介するのは『1本満足バーPROTEIN ベイクドキャラメル』です。
まず、最初に言っておきますが、このプロテインバーはめちゃくちゃ食べやすいです。
チョコレートベースのプロテインバーが多い中で、このベイクドキャラメルは焼菓子タイプでサクサクした食感で口当たりも優しいのが特徴です。
ただ、実はその食べ安さが逆にデメリットになってしまう場合もあります。
「ベイクドキャラメル」はその見た目とは裏腹に脂質15gも含んでいるので、注意が必要です。
なおベイクドキャラメルついては以下の記事でも詳しく解説をしていますので、こちらも参考にしてみてください。
>>ベイクドキャラメルの栄養成分をチェック
エネルギー | 240kcal |
タンパク質 | 16g |
脂質 | 15g |
炭水化物 | 10.6g |
-糖質 | 10g |
-食物繊維 | 0~1.2g |
食塩相当量 | 0.3~0.6g |
価格(税込) | 162円 |
1本満足バーPROTEIN ベイクドチーズ
6本目に紹介するのは『1本満足バーPROTEIN ベイクドチーズ』になります。
こちらもベイクドキャラメル同様に非常に食べやすいプロテインバーです。
原材料にチーズを2.6%ほど使っていて、袋を開けた瞬間にチーズの良い香りがします。
カロリーは231kcal、脂質は14gもあり、サクサクな食感とチーズの風味が食欲をそそりますが、食べやすいだけに注意が必要です。
なおベイクドチーズに関しては以下の記事でも詳しく解説をしています。
ぜひこちらもチェックしてみてください。
エネルギー | 231kcal |
タンパク質 | 16g |
脂質 | 14g |
炭水化物 | 10.6g |
-糖質 | 10g |
-食物繊維 | 0~1.2 g |
食塩相当量 | 0.3~0.7g |
価格(税込) | 162円 |
プロテインバー 食べ続けた結果、メリットはあるの?
なるほど。プロテインバーも商品によっては食べすぎてはいけないものもあるのね。改めて聞くけど、それでもプロテインバーを摂取するメリットってなに?
これはあくまで個人的な考えになりますが、プロテインバーを摂取するメリットは以下の3点だと思っています。
- 手軽にタンパク質が摂れる
- ビタミンや鉄分が補える
- 1食分の置き換えにも使える
プロテインバーは簡単に持ち運びができて、どこでも好きなタイミングでタンパク質をとれるメリットがあります。
実は、日本人の1日あたりのタンパク質摂取量は、高度成長期に急上昇してから1995年入ってピークを迎え、2000年までは80g前後をキープしていたのですが、その後急激に減っていき戦後間もない1950代頃と、ほぼ同水準になっているという驚くべきデータがあります。
画像出典:(株)明治公式サイト「あなたは大丈夫?日本人はたんぱく質不足」より
タンパク質が不足すると、肌や髪も荒れてきますし、なにより免疫機能が低下していきます。
1日あたり、少なくとも自分の体重×1gのタンパク質は摂りたいところですが、これを食事から全部摂るのは大変です。
プロテインバーは1食分にタンパク質が10g以上のものがほとんどなので、上手に活用することで不足しがちなタンパク質を補ってくれます。
またプロテインバーにはビタミンやミネラルが豊富なものもあります。特に鉄分は女性にとっても大きなメリットの一つです。
プロテインバーは、一食分の置き換えにも使うこともできます。
タンパク質を多く含んでいるので、腹持ちがいいのもメリットの一つです。
前述のように食べすぎることがなければ十分にダイエットの味方にもなります。
さらに『一食分の置き換え』としてプロテインバーと併用していくことでダイエット効果を発揮するものでオススメしたいのが『ボーンブロススープ』です。
ボーンブロススープは日本ではあまり馴染みがないものですが、その名のとおり「骨」に含まれている栄養素がギュッと凝縮されたスープで、「美容・健康・ダイエットに良い」としてニューヨークを中心に芸能人やセレブ、ヘルシー思考の人たちから近年注目を集めているスーパーフードです。
高タンパク、低脂質でありながら優秀な栄養バランスをもったボーンブロススープは忙しくて食生活の乱れを気にする現代人にもピッタリ!
なかでも『GOOUP』のボーンブロススープはたった5分解凍するだけで、手作りの状態を楽しむことができて、タンパク質も19.8g配合されているものや、野菜も大きめにカットされていてボリューミーでバリエーションも豊富なのが特徴♪
よりダイエット効果を促進したい方や、栄養バランスを整え、引き締まったボディラインを手に入れたい方は一緒にチェックをしてみてください。
プロテインバー 食べ続けた結果は?太る?気をつけたい6種類のまとめ
不足しがちなタンパク質を補う役割を果たしてくれたり、1食分の置き換えにも使えるプロテインバーですが、種類によっては食べすぎるとダイエットの妨げになってしまうものもあります。
繰り返しにはなりますが、最後に今一度プロテインバーのメリットとデメリットをまとめておきましたので、参考にしてみてください。
◯メリット
- 手軽にタンパク質が摂れる
- ビタミンや鉄分が補える
- 1食分の置き換えに使える
☓デメリット
- カロリーが高いものがある
- 脂質の含有量
プロテインバーは手軽にタンパク質や栄養を補ってくれたり、場合によっては一食分の置き換えにも使える非常に優れた栄養補助食品です。
ですが、一方で種類によってはカロリーや脂質も多く、食べ過ぎてしまうと一日の摂取カロリーを大幅に上回ることにもなってしまいます。
購入する際には、しっかり栄養表示成分を見て、自身の目的に合わせたプロテインバーをチョイスすることや、食べすぎないように気をつけることも必要になってきます。
しっかりと理解をしたうえで、ダイエットやボディメイクに活用していき、理想の体作りを目指していきましょう!
「脂質を抑えながら、効率よくタンパク質を摂りたい!」と考えるのであれば、『ホエイプロテイン』や『ソイプロテイン』に代表される『プロテインパウダー(プロテイン)』も一度検討してみてはいかがでしょうか?
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そんな方に向けて以下のような記事を書いてみました。
興味がある方はサクッとチェックをしてみてください。
>>筋トレやダイエットにオススメのプロテイン4種類をチェック
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