気になる人
プロテインをダイエットに使いたい!なにかオススメはあるかなぁ?色々とみて考えたいので候補があったら何点か教えてほしい!
今回はこのような悩みを解決していきます。
●本記事の内容
- プロテインとは?
- プロテインの種類と特徴
- オススメのプロテイン4種類
ボクは今まで累計で20種類以上のプロテインを実食してきました。
そんなボクが今回おすすめのプロテインを4種類ほどご紹介していきたいと思います。
●本記事の信頼性
プロテイン初心者の方にとっても、一からプロテインについての説明をしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
では、序文はこのあたりにして、さっそく紹介に移っていきましょう。
プロテインとは?
まずは初心者に向けてプロテインとはなにか?ということについてお話をしていきます。
もともと『プロテイン』とはギリシャ語の「プロティオス(最も重要)」が語源になっていると言われています。
『プロテイン』というと、筋肉を肥大させるために使う粉状のものを指すのが一般的ですが、実はプロテインとは人間の身体に必要な三大栄養素の一つ『タンパク質』を指す言葉です(残りの2つは、炭水化物と脂質)
現代人のタンパク質摂取量は1981年にピークを迎えてから、少しずつ減少。現在では1950年代の戦後間もない時期とほとんど変わらないという衝撃のデータさえあります。
画像出典:(株)明治公式サイト「あなたは大丈夫?日本人はたんぱく質不足」より
それほど、現代人の体にはタンパク質が足りていないのです。
人の体を作るうえで重要な働きをしてくれるタンパク質ですが、それが不足してくると以下のようなトラブルが起こると言われています。
- 筋肉量の減少
- 疲労の蓄積
- 集中力や思考力の低下
これらを解決していく意味でもタンパク質は取っていくのが望ましいといえます。
アスリートではない一般の人でも自身の体重分のタンパク質摂取は心がけたいところです。
つまり70kgの男性ならば、1日に70gのタンパク質は筋肉の維持のためにも摂っていきたいですね。
ただ、これを全部食事から取ろうと思うと、脂質やカロリーも大変なことになってしまいます。
そこで、プロテインパウダーの出番というわけです。
プロテインの種類と特徴は?
プロテインパウダー(以下プロテインと略す)は一般的に
- 動物性プロテイン
- 植物性プロテイン
の2種類に分けられます。
その中でも細かく分類されるのですが、ここでは動物性プロテインの「ホエイ」と植物性プロテイン「ソイ」のみについて紹介していきます。
ホエイプロテイン
ホエイは牛乳を原材料にしたプロテイン。
ホエイとはヨーグルトの上澄みの液体のことを指し、ミネラルや水溶性ビタミンが豊富に含まれています。
ホエイの特徴はなんといっても、体内に吸収されるスピード(2~3時間)やタンパク質の含有量、栄養価の高さが上げられます。
ホエイはその製造過程で、3つに分類されます。
- WPC製法
- WPI製法
- WPH製法
この中で国内の流通が多いのは『WPC製法』と『WPI製法』のホエイプロテインで、『WPH製法』のものは目にする機会がほとんどありません。
それぞれの製法について順をおって解説していきますね。
WPC製法
濃縮膜処理法。
ホエイに含まれるビタミンやミネラルを多く残すことを重視した製法。
デメリットとしては、乳糖も多く残すため、牛乳を飲むとお腹が緩くなってしまう人(乳糖不耐症)には腹部膨張感や、張りの原因になってしまうことがある。
WPI製法
イオン交換法。
タンパク質以外の成分はほぼ除去され、高濃度のホエイタンパクを作ることができる。
タンパク質の含有量は90%と高く、乳糖不耐症の人でも安心して飲めるのが特徴。
精製度の高いホエイプロテインを実現するため、多くの製造工程が必要となるため、市場での価格が高いというデメリットがある。
WPH製法
加水分解ペプチドとも呼ばれ、微生物に含まれる酵素などをつかってWPCをペプチド状態(アミノ酸が数十個つながった状態)に分離したもの。
タンパク質含有率は95%と最も高く、価格もホエイプロテインの中では一番高価。
ソイプロテイン
大豆由来(ソイ)のプロテインで、植物性タンパク質の代表格です。
大豆に含まれる成分『イソフラボン』は皮膚や骨の強化、血流改善が期待できるとされています。
特徴としては、粉っぽくてやや液体に溶けにくい性質を持っており、舌触りがザラザラすることもあります。
体内に吸収される時間が5〜9時間とゆっくり吸収されるので、腹持ちが良く、ダイエット向きとも言われています。
の女性
成る程。ダイエットにはソイプロテインが向いてるのね。イソフラボンも多く含まれているし、美容にも良さそう!
ダイエット向きのプロテインは?オススメの4種類!
ここからは個人的にオススメするプロテインを4種類紹介しています。気になる方は是非チェックをお願いします
ULTORA (ウルトラ)
画像引用元:ULTORA公式サイトより
まず最初に紹介するのは国内製造のプロテイン【ULTORA(ウルトラ)】
【ULTORA(ウルトラ)】は人工甘味料や人工着色料、保存料を使っていないことが特長のプロテインブランド
見た目はすこしザラザラとした粉末のように思えますが、液体にも溶けやすくダマになりにくく、さっぱりした飲み口が人気のプロテインです。
ボク個人の激推しは『ホエイプロテイン』ですが、『ソイプロテイン』も豊富な味のバリエーションを揃えているのも嬉しいですね。
具体的な解説については以下の記事で『ホエイプロテイン』人気の味3種類をレビューしていますので、サクッとチェックをしてみてください。
クレバープロテイン
画像引用元:Amazonクレバープロテイン商品ページより
2つ目に紹介するのは『クレバープロテイン』です。
クレバープロテインは100%WPIのプロテインであり、【ULTORA(ウルトラ)】同様に粉が水に溶けやすくダマになりにくいのが特徴。
それ以外にもBCAAやグルタミン酸も多く含まれているので、栄養価も高いのもおすすめポイントの一つです。
スタンダードなチョコレート風味に関しては以前、レビュー記事を書いていますので、チョコ風味のプロテインが好きという方はチェックをしてみてください。
TENTOIRO (テントイロ)
画像引用元:TENTOIRO公式サイトより
3つめに紹介するのは『TENTOIRO』です。
『TENTOIRO』はフィットネス業界で有名な『JOYFIT』と『FIT365』が研究、開発したオリジナルプロテインです。
その名前には「十人十色。すべての人々をプロテインで健康に。」という思いが込められており、「筋トレで身体を大きくしたい」という方にも「しなやかで美しいボディラインを手に入れたい」という人にも、様々な思いでプロテインを使いたい十人十色の願いに寄り添ってくれます。
短期間でたくましい筋肉を手に入れたい方にオススメする「STOIC PRO」にはホエイだけではなくBCAAやグルタミンペプチドが含まれており、効果を実感するには最適です。
シェイカーを振ったあとの泡立ちの少なさも魅力的で、飲みやすさをとにかく追求しています。
そのほかにも大豆たんぱくとコラーゲンをメインにした「BEAUTY PRO」という、美容成分に特化したプロテインもあり、男性のみならず女性や幅広い世代に人気があるプロテインです。
LYFT(リフト)
画像引用元:【LYFT SOYPLUS PROTEIN】ソイプロテインより
『LYFT(リフト)』はフィットネスインフルエンサーのエドワード加藤氏がプロデュースするスポーツ栄養ブランド。
豊富な品ぞろえと、美味しさを兼ね備えた『LYFT』ですが、その中でも特に、著者が自信をもってオススメしたいのは『LYFT SOYPLUS PROTEIN』になります。
『LYFT SOYPLUS PROTEIN』は継続して使うことを念頭に、身体に必要な栄養素、美味しさ、そしてコストパフォーマンスにも徹底的にこだわったソイプロテイン。
女性にも嬉しい鉄分や食物繊維、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンB群、葉酸、亜鉛や大豆イソフラボン、スポーツ乳酸菌300億個を1食に凝縮しているので、忙しい日々の栄養補給だけではなく、もちろん運動前後のタンパク質補給にもオススメです。
体内への吸収もゆっくりなので、ダイエット中の間食にも使うことができるのも嬉しいポイント✨️
大人気の『黒糖きな粉味』についてはレビュー記事も書いていますので、こちらも一緒にチェックしてみてください。
ダイエットにいいプロテインのメリットやデメリット
体を作る上でかかせない必要不可欠なタンパク質。
そのタンパク質を効率よく摂っていくために使っていきたい「プロテイン」ですが、大きく分けると以下の2種類になります。
- 動物性プロテイン
- 植物性プロテイン
動物性プロテインで代表的なものは『ホエイプロテイン』で、植物性は『ソイプロテイン』が最も流通されているものが多いです。
『ホエイプロテイン』と『ソイプロテイン』それぞれのメリット、デメリットを以下に簡単にまとめました。
購入を検討する際にサクッとチェックをしてみてください。
【メリット】
- 吸収が早く、筋肉の修復に効果的
- 溶けやすいものが多い
- タンパク質の含有量が高め
【デメリット】
- 牛乳が苦手な人はお腹が緩くなる
- 製法によっては金額高め
【メリット】
- 吸収がゆっくりで腹持ちが良い
- イソフラボンが多く、美容やダイエット向き
【デメリット】
- 溶けにくく、粉っぽいものもある
- 舌ざわりがザラザラしてる
メリットやデメリットをしっかりと把握した上でボディメイクやダイエットに活かしていきたいですね。
今回の記事は以上になります。この記事が役に立ったのならばSNS等でシェアをお願いします。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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