こんにちは、モリオです。
唐突な話ですが、以前に人から「ドラッグストアのオリジナルのプロテインバーってどうなの?」と聞かれたことがあります。
「え?ドラッグストアにオリジナルのプロテインバーってあるの??」
実はこの質問をいただくまで、僕はドラッグストアのプロテインバーというものを食べたことがなかったので、その時、ぐっと答えにつまりました。
食べたことがないものは、やはり答えることができませんもんね。
じゃ、分からないならば、販売されているものを全種類食べてみて、それを比較して紹介してみよう!
そう思いつきまして、今回の記事の執筆となりました(笑)
マツキヨのヘルスブランド「matsukiyo LAB」
僕らが住んでいる街には地域の違いこそあれ、数多くのドラッグストアがひしめきあっていると思います。
その中でも、マツモトキヨシは関連する店舗数を含めると全国で1764店舗(2021年の時点)もあり、生活に最も身近なドラッグストアの一つです。
今回紹介するのは、その「マツモトキヨシ」が展開するヘルスケアブランド「matsukiyo LAB」のプロテインバー。
なんだかすごい!
これはめっちゃ期待が高まるよね!
おそらく、お住いのマツモトキヨシの系列店によって並んでいる商品のラインナップが異なると思うのですが、僕が住んでいる地域の店舗で販売されていたプロテインバーを5種類、今回は紹介していきます(オンラインストアで販売されているチョコバナナ味は申し訳ありませんが、この記事では紹介しておりません。2022年9月)
では、早速紹介に移っていきましょう。
プロテインバー チョコレート味
エネルギー:176kcal
たんぱく質:15.4g
脂質:9.1g
炭水化物:9.3g
(糖質:7.5g、食物繊維:0.8g)
このマツキヨのプロテインバーのなかで最もスタンダードな商品で、全体的に硬めの作りになっています。
肝心の味としては、僕自身は他社のチョコレート味のものと比べると、甘みは少ないように感じました。
大豆パフの程よい食感もあり、サクサクと食べれるのは嬉しいですね。
脂質も糖質も低めなのに、たんぱく質は15gもあるので、かなり優秀なプロテインバーと言えるでしょう。
マツキヨのプロテインバーはすべての商品にシックスパックを連想させるような割れ目が入っているのが特徴的です。
あとは気になった点でいうと、手で触った時に少しチョコの部分が溶けやすい印象を感じました。
袋に入っている状態のときに、手で一口大に割って食べると良いかもしれませんね。
プロテインバー ストロベリー味
エネルギー:185kcal
たんぱく質:15.3g
脂質:10.2g
炭水化物:8.3g
(糖質:8.0g、食物繊維:0.3g)
まず、最初に驚くのは袋から出した瞬間にフワッと感じるストロベリーの香りですね。
ほどよい酸味がありながらも、全体的に甘めで、女性好みな作りになっています。
糖質をここまで抑えていながらも、この甘みを実現できているのは素晴らしいですね。
個人的な好みでいうと、5種類のなかで一番好きな味かも。
プロテインバー 塩キャラメル味
エネルギー:182.4kcal
たんぱく質:15.3g
脂質:10.0g
炭水化物:8.1g
(糖質:7.5g、食物繊維:0.6g)
塩キャラメル味自体がプロテインバーとしては珍しいのですが、こちらの商品はけっこう甘みが強め。
キャラメルの風味がしっかりとあって、甘いものが得意という人にはおススメですが、苦手な人とは好みが大きく分かれそう。
お菓子感覚にすこし近いところもあるので、コーヒーブレイク時のオヤツとしても向いてるかもしれません。
※こちらは期間限定の商品の為、すでに店頭やオンランストアからは購入できない可能性もあります(2022年9月現在)
プレミアムプロテインバー チョコレート味
エネルギー:176kcal
たんぱく質:15.5g
脂質:8.6g
炭水化物:9.6g
(糖質:8.8g、食物繊維:0.8g)
BMIが高めの方の体脂肪を減らす、機能性関与成分ローズヒップ由来のティリロサイドを0.1mgほど配合。
甘みはスタンダードのチョコレート味よりも少しだけ強めで、やや柔らかい感じの作りのプロテインバー。
脂質は紹介する商品の中でもっとも低いのに、甘みも十分にあるので、チョコ好きにはたまらない一品ですね。
ただ、非常に残念な点はあまり店頭で並んでいる機会がないところ。
僕も数店舗を回ってみて、やっと見つけることができたので、かなりレアな商品なのかも。
プロテインバー ビッグサイズ チョコレート味
エネルギー:244.3kcal
たんぱく質:21.9g
脂質:12.3g
炭水化物:12.3g
(糖質:10.7g、食物繊維:1.6g)
味はスタンダードなチョコレート味とほぼ同じ。
その名の通りビッグサイスなので、食べ応えは十分です。
カロリーは200kcalを超えているので、普段使いにするにはちょっと難しいかも。
激しいトレーニング後の栄養補給とか、たんぱく質をガツンと摂りたいときにチョイスするのが良いでしょうね。
ただ、この大きさながら、脂質と糖質はわりと控えめなのは本当に凄いと思います。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、けっこう大きいです。
2回に分けて食べるのもアリかもですね。
まとめ
最後にまとめです。
以下が今回紹介した5種類のプロテインバー一覧になります。
手に入りやすいチョコレート味とストロベリー味が普段使いする上ではメインになってくるかなと個人的には感じました。
ビッグサイズも魅力的ではあるのですが、やはりその大きさとカロリーを考えた時に、使う場面は限られてきそうですね。
今回は「マツキヨで買えるプロテインバー五種類」について、紹介しました。
たんぱく質は人間の生命維持や代謝にも使われており、糖質と脂質と並んで必要不可欠な栄養素。
18歳以上の男性だと一日当たり60g、女性だと50gのたんぱく質摂取が推奨されていますが、筋トレやダイエットで運動をしている人であれば、自身の体重×1.5gが理想です。
日々の食事で、意識して必要量のたんぱく質を摂るのが重要ですが、サポート的な立ち位置でプロテインバーを使うのもアリですよね。
最近はコンビニでも多くのプロテインバーを見かけるようになりました。
以下の記事ではコンビニで買えるプロテインバーを29種類ほど紹介していますので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
「とにかくコスパを重視したい!」と考える人は、トップバリュのプロテインバーもおススメです。
以下の記事ではイオングループ系列店で販売されているトップバリュのプロテインバー6種類を紹介しています。
こちらも一度、読んでみてください。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!それではまた次回に。
\ランキングに参加してます/
宜しければ応援をお願いします!