モリオー!オートミールを使ったスイーツが食べたいよー!
うーん、そうだなぁ。
じゃ今回は「オートミールとおからでパンケーキ」を作ってみようか
ええっ!?オートミールとおからでパンケーキ!?そんなのができるの?
オートミールを使ったスイーツのレシピで言えば、以前『オーバーナイトオーツ』を記事で紹介させていただきました。
ただ、その後・・・
「オーバーナイトオーツ以外でスイーツのレシピを知りたい!」
「オートミールを使って、食べ応えのあるスイーツはできないの?」
という声をいただく機会がありました。
そんな声にお答えしまして、今回は小麦粉をまったく使わずに、「オートミールとおから」だけで作るパンケーキをご紹介したいと思います。
今回の記事で参考にさせていただいたのは、オートミールのレシピや低糖質な食材を使ったダイエット情報の発信者であるおなつさんの著書『腸活オートミールレシピ』です。
本書では、豆腐を使ったパンケーキのレシピが掲載されています。
今回、おからを使っても美味しくフワフワに仕上げることができたので、僕なりのアレンジを加えたレシピを紹介させていただいています。
では、早速紹介に移っていきましょう!
材料の用意
今回パンケーキを使う材料は以下の通りです。
難しい材料は使わないので、誰でも簡単に作れます!
- オートミール(クイックオーツ)…30g
- おから…70g
- 調整豆乳…100ml
- 砂糖…大さじ1杯
- 卵…2個
- オリーブ油…大さじ1/2
- フルーツ…適量
- はちみつ(メープルシロップ)…適量
今回、おからは『椿き家』さんの「華おから」を使用します。
しっとりとして水分も含んでおり、アレンジが加えやすいのが特徴です。
パンケーキ以外にも、おからのサラダや、固めてハンバーグにしても美味しそうですね!
豆乳は無調整のものを使っても良いのですが、甘みの部分で物足りなさを感じたので、『キッコーマン』さんの「調整豆乳」を使うことにしました。
オートミールはオーツ麦100%、小粒で細かい「クイックオーツ」を使います。
日食さんの「プレミアムピュアオートミール」が購入も簡単で、使いやすくおススメですね。
オートミールとおからを測る
次に材料を測っていきます。
今回、使用するオートミールは30gです。
この際にデジタルクッキングスケールがあると、測りやすくて便利ですよ。
オートミールも摂りすぎると糖質を多く摂取することになってしまいますので、ダイエットなどで糖質制限されている人にも30gをおススメしています。
次におからを70gほど測っていきます。
おからはなかなか袋から取り出しにくいし、測りにくかったりもしますが、ここはグッとこらえて70gほど測っていきましょう(笑)
オートミールと調整豆乳を温める
一通り、材料が準備できて、オートミールとおからを測り終えたら、耐熱容器にオートミール30gと調整豆乳100mlを入れて電子レンジで温めていきます。
500wで3分ぐらいが理想ですね。
取り出す際には容器が熱くなってますので、気をつけてください。
オートミールと材料を混ぜ合わせる
ボウルに、温めたオートミールと調整豆乳、そこにおから70g、砂糖を大さじ1杯加えて、卵を2個入れてから泡だて器でかき混ぜていきます。
泡だて器は電動のものがあれば時間短縮できて便利です。
しっかりと全体がなじむようにかき混ぜていきましょー!
オートミールパンケーキを焼いていく
さて、ここから生地を焼いていく工程ですが、実は最近、我が家ではフライパンを新しくしました。
以前までのフライパンはズシっと重くて扱いにくく、炒め物をすると焦げ付いてしまっていました。
当然、洗い物をするのにも一苦労。
そんな僕の悩みを一気に解消してくれたのが、「世界で初めてフッ素樹脂を全く使わないフライパン」の『グリーンパン』です。
とにかくスタイリッシュなデザインで、機能性も抜群!
ベルギーで開発されたブランドとのことで、随所にこだわりが詰まっています。
まず『グリーンパン』は砂由来のセラミック・ノンスティック層である「Thermolon(サーモロン)でコーティング」が施されていて、鉛やカドミウムなど人体や環境に悪影響を与えるような化学物質は使ってません。
しかも、その「Thermolon(サーモロン)コーティング」は熱伝導性に非常に優れているので、低い温度設定での調理が可能となっています。
低い温度で調理ができるということは、つまり省エネにつながるということ。
さらに熱は素早く、そして均一に伝わっていくので食材がムラなく美味しく仕上がります。
我が家の台所事情は『グリーンパン』を導入したことにより、劇的に変化しました!
気になった方は以下の公式サイトで『グリーンパン』の詳細を見ることができます。
しかも今ならお得なクーポンで購入可能とのことなので、宜しければチェックをしてみてくださいね。
では、早速その『グリーンパン』のフライパンでパンケーキを焼いていきましょう!
まずフライパンを熱しておき、そこに大さじ1/2の油を入れて、生地を焼いていきます。
この時、できるだけ丸みを意識すると裏面をひっくり返すときに簡単です。
最初は中火でじっくり焼いていくのがベストです!
表面にポツポツと穴が開いてきたら、焼き具合を見つつ、ひっくり返して、裏面も焼いていきます。
けっこうこんがり焼けました(笑)
今度は弱火で、中に火を通していきます。
低温でも十分に中まで火が通るのが『グリーンパン』の素晴らしいところですね。
オートミールパンケーキの完成
しっかりと両面が焼きあがったらパンケーキの完成です。
お皿の上に載せたら、お好みのフルーツを盛り合わせて、その上からはちみつや、メープルシロップを適量かけていきましょう!
今回のフルーツはスライスしたバナナと、イチゴとブルーベリーにしました。
この写真では、ちょっとハチミツをかけ過ぎましたね(笑)
パンケーキを半分に切ると、中はこんな感じ。
うん。しっかりと中まで火が通っているようです。
ふわふわの食感で美味しいです♪
オートミールパンケーキの注意点
小麦粉を使用しないことで、カロリーや糖質も抑えることができて、なおかつタンパク質も摂ることができる「オートミールのおからパンケーキ」
いいこと尽くめのようですが、注意点が3つあります。
- おからの賞味期限が短い
- オートミールを増やし過ぎると糖質が多くなる
- 甘みが専用の粉と比べると少ない
おからの賞味期限が短い
実はおからの賞味期限はかなり短めです。
購入して冷蔵庫にそのまま入れておいて、気が付いたら「賞味期限が過ぎてた!」ってこともちょくちょくあります(笑)
「賞味期限が短いのはちょっとなぁ・・」と気になる方は、比較的賞味期限の長い「おからパウダー」でも代用は可能です。
しかし、パウダーには水分がほとんどないため、「おからパウダー50gに対して豆乳の量は200ml」ぐらいで調整していくのが良いと思います。
ただ、個人的な感覚で申し訳ないのですが、おからで作るほうが食感的にふんわり仕上がる気はしますね。
オートミールを増やし過ぎると糖質が多くなる
オートミールは栄養価が高く、健康と美容に良い食材です。
ただ、量を摂り過ぎてしまうと、当然糖質を多く摂ってしまうことになります。
一度に摂取する量は30gとしておきましょう。
オートミール30gは、カロリー114kcal、食物繊維2.8g、糖質17.9gと比較的低めです。
甘みが市販のホットケーキミックス等と比べると少ない
今回のレシピで作るパンケーキは、専用のホットケーキミックス等と比べると、甘みはかなり少なめです。
そのため、調整豆乳や、砂糖をおおさじ一杯加えて、若干甘みを足しています。
甘みが少ないからと言って、はちみつや、シロップをたくさん使ってしまうと、それだけカロリーも多く摂取してしまうので、気をつけましょう。
まとめ
今回紹介した「オートミールのおからパンケーキ」ですが、『グリーンパン』ならば、2枚目以降は油をひかなくても、焦げつくことなく中までしっかり焼き上げることができます。
低温調理でもしっかりと火が通って美味しく、しかも省エネにもなるのは嬉しいですよね。
今回はオートミールとおからを使ったパンケーキのレシピを紹介させていただきました。
「スイーツだけではなく、オートミールを使って簡単にお弁当は作れたりしないの?」
という方は以下の記事をご覧ください。
スープジャーで簡単に作れる「オートミールのお弁当」を紹介しています。
「日中やることが多くて、なかなか料理をする時間が取れない!」という人は、『たった10分で作れる、オートミール料理のお手軽レシピ』もおススメです。
以下の記事をご覧ください。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!それではまた次回に。
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