筋トレをしたあとのタンパク質補給にプロテインバーを使いたいです!手軽に高タンパクが摂れるプロテインバーがあったら教えてください!
このような疑問について解決していきます。
●本記事の内容
本記事の内容は以下の通り。
- プロテインバーとは?
- 高タンパクのプロテインバー7選
- プロテインバーで気をつけたいこと
●本記事の信頼性
ボクは2020年にプロテインに特化した資格『プロテインマイスター』に受験合格をし、これまで20種類以上のプロテインと、50種類以上のプロテインバー食べてきました。
そんな経験を持つボクが今回、数あるプロテインバーの中でもタンパク質を多く含むものをピックアップして紹介していきたいと思います。
「プロテインバーとは何か?」「タンパク質が多く含まれているプロテインバーを知りたい」と興味がある方は、このまま読み進めてくださいね。
プロテインバーとは?
プロテインバーとは、その名の通りタンパク質(プロテイン)を摂取できるバータイプの栄養補助食品です。
コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで簡単に購入ができて、携帯がしやすくどこでもサッと取り出せて食べれるのが魅力的なポイント。
どこでも手軽にタンパク質が摂れるのはありがたいな!
プロテインバーの種類
プロテインバーは大別すると以下のような5種類に分けることができます。
- クランチタイプ
- ベイクドタイプ
- ウエハースタイプ
- グラノーラタイプ
- ソーセージタイプ
クランチタイプ
クランチタイプは大豆パフやナッツ類を使ったザクザク食感のプロテインバー。
流通しているプロテインバーの多くはクランチタイプのものが多いです。
ベイクドタイプ
焼き菓子タイプのプロテインバー。
しっとりとした食感で溶けにくいという特徴を持つ。
ウエハースタイプ
ウエハース状のプロテインバー。
サクサクした軽めの食感が特徴。暑い日でも常温保存しやすい。
グラノーラタイプ
シリアルやグラノーラを中心に作られたプロテインバー。
種類的には少ないが栄養価が高いのが特徴。
ソーセージタイプ
魚肉ソーセージのような見た目をしたプロテインバー。
甘みが少ないので、甘いのが苦手な人でも食べれる。
賞味期限が他の種類のプロテインバーに比べると短い。
プロテインバーに含まれているタンパク質
プロテインバーによって含まれているタンパク質の量はまちまちですが、平均するとだいたい10g前後のタンパク質が含まれています。
今回はその中でも、高タンパク20gを超える7種類のプロテインバーに絞ってご紹介させていただきます。
高タンパクのプロテインバー7選
ここではタンパク質が20g以上あるプロテインバーに限定して紹介しています。筋トレ時の栄養補給に適していますが、それと同時に間食時のオヤツ代わりにも使うこともできます
今回紹介させていただくのは以下の7種類のプロテインバーです。
- ギガプロテイン チョコ
- ギガプロテイン キャラメル
- トップバリュシリアルチョコ25g
- in BAR オレンジピール&2種のナッツ
- in BAR クランベリー&ストロベリー
- SIXPACK チョコナッツ味
- SIXPACK クランベリー味
1つずつ解説をしていきますね。
1本満足バー ギガプロテイン チョコ
まず1本目は1本満足バーの『ギガプロテイン チョコ』です。
パッケージにはタンパク質27gと記載されていますが、栄養成分上では30gの表示となっており、コンビニで買えるプロテインバーの中で最も高いタンパク質を含んでいます。
甘みはそこまで強くはないのですが、かなりの大きさで一本食べきるのはなかなか大変です。
純粋にチョコ味のプロテインバーとしても、かなりクオリティは高めです。
本体が6つのブロックに分かれているため、手で割って一口サイズにすると、より食べやすくはなります。
1本あたりのタンパク質量も多いのですが、それに伴って脂質量も17gもあるので、本数を食べすぎないように気をつけたいところですね。
1本当たりの『ギガプロテイン チョコ』の栄養成分は以下のとおりです。
エネルギー | 332kcal |
タンパク質 | 30g |
脂質 | 17g |
炭水化物 | 15.5g |
-糖質 | 14g |
-食物繊維 | 0.3~2.7g |
食塩相当量 | 0.6~1.5g |
価格(税込) | 270円 |
1本満足バー ギガプロテイン キャラメル
2本目に紹介するのは1本満足バーの『ギガプロテイン キャラメル』です。
『ギガプロテイン チョコ』と同じく栄養成分はタンパク質約30gの高タンパクのプロテインバー
チョコレートの風味が多い中で、キャラメル風味のプロテインバーは珍しい方ですね。
甘みは強く、パッケージを開けた瞬間にフワッとキャラメルの香りが広がっていくのが特徴的です。
1本あたりの『ギガプロテイン キャラメル』の栄養成分は以下のとおりです。
エネルギー | 326kcal |
タンパク質 | 30g |
脂質 | 16g |
炭水化物 | 16.15g |
-糖質 | 15g |
-食物繊維 | 0.1~1.4g |
食塩相当量 | 0.5~1.4g |
価格(税込) | 270円 |
トップバリュシリアルチョコ高たんぱく25g
3本目に紹介するのはトップバリュの『シリアルチョコ高たんぱく25g』です。
25gという高タンパクでありながら、そのコストの安さが素晴らしいクランチタイプのプロテインバー
トップバリュプロテインバーの中でも、硬めの作りになっている商品なので、食べるときには歯を痛めないように気をつけたいところです。
こちらも手で割って食べやすいように、ブロックごとに分かれていますので、パッケージに入っている状態で一口サイズにすると食べやすくはなりますね。
チョコ自体の甘みはそこまで強くはないのが特徴です。
1本あたりの『シリアルチョコ高たんぱく25g』の栄養成分は以下のとおりです。
エネルギー | 290kcal |
タンパク質 | 25.0g |
脂質 | 14.0g |
炭水化物 | 17.4g |
-糖質 | 14.8g |
-食物繊維 | 2.6g |
食塩相当量 | 0.5g |
価格(税込) | 159.84円 |
in BAR PROTEIN GOLDオレンジピール&2種のナッツ
4本目に紹介するのは『in BAR PROTEIN GOLDオレンジピール&2種のナッツ』です。
「in BAR PROTEIN」シリーズの中で最高のタンパク質20gも含まれているプロテインバー。
中には大豆パフをメインに、ローストアーモンド、オレンジピールがバランスよく配合されていて、それぞれの食感と味を楽しむことができます。
後味にふわっと感じるオレンジの香りがあります。あまりフルーツ感はないですね。
味は濃いめなのでチョコレートが好きな人は堪らないプロテインバーだとは思います。
デメリットとしては、チョコが熱で溶けやすいので、手で直接持つと汚れる場合があります。
1本あたりの『in BAR PROTEIN GOLDオレンジピール&2種のナッツ』の栄養成分は以下の通り。
エネルギー | 258kcal |
タンパク質 | 20.9g |
脂質 | 13.2g |
炭水化物 | 14.8g |
-糖質 | 12.9g |
-食物繊維 | 0.7~3.2g |
食塩相当量 | 0.36~1.25g |
価格(税込) | 248.40円 |
in BAR PROTEIN GOLDクランベリー&ストロベリー
5本目に紹介するのは『in BAR PROTEIN GOLDクランベリー&ストロベリー』です。
ホワイトチョコ仕様のプロテインバーになっていて、チョコの甘味がかなり強いです。そこに、クランベリー&ストロベリーの酸味が見事に調和をしていて口の中を楽しませてくれます。
大豆パフ特有のザクザクした食感と、2種類の加工したベリーの食感を同時に感じられるのはポイントが高いですね。
デメリットとしては暑さで溶けやすいところですね。
1本あたりの『in BAR PROTEIN GOLDクランベリー&ストロベリー』の栄養成分は以下の通りです。
エネルギー | 259kcal |
タンパク質 | 20.9g |
脂質 | 13.3g |
炭水化物 | 14.4g |
-糖質 | 13.2g |
-食物繊維 | 0.4~2.1g |
食塩相当量 | 0.38~1.14g |
価格(税込) | 248.40円 |
SIXPACK チョコナッツ味
6本目に紹介するのはUHA味覚糖の『SIXPACK チョコナッツ味』です。
まず最初に注意するべき点として「SIXPACK」の食感は他のプロテインバーと比べて、かなり独特です。
原材料の中に大豆パフも入ってはいますが、ザクザク感は一切なく、ねっとりとしたような
歯に絡みつくようなキャラメルにも似た食感があります。
甘みもあまりなく、どちらかと言えば苦味の方を強く感じ、その後に酸味が追いかけてきます。
その味と食感のために、好みは大きく分かれそうですが、低糖質であり、脂質も10g以下とかなり優秀なプロテインバーです。
価格302円と高めな値段設定ですが、タンパク質のみを効率よく摂りたいという人には向いていると思います。
1本あたりの『SIXPACK チョコナッツ味』の栄養成分は以下のとおりです。
エネルギー | 171kcal |
タンパク質 | 20.8g |
脂質 | 8.0g |
炭水化物 | 6.3g |
-糖質 | 3.0g |
-食物繊維 | 3.3g |
食塩相当量 | 0.3g |
価格(税込) | 302円 |
SIXPACK クランベリー味
最後、7本目に紹介するのは『SIXPACK クランベリー味』です。
こちらも『SIXPACK チョコナッツ味』と同様、独特な食感があります。
クランベリー味ということで、ほのかな酸味がありますが、甘み自体はかなり少ないように感じました。甘く食べやすいプロテインバーを求める方には不向きだと思います。
脂質が僅か0.9gという驚異の低脂質を実現しながらも、タンパク質が20gも入ってるのは凄いですね。
1本あたりの『SIXPACK クランベリー味』の栄養成分は以下のとおりです。
エネルギー | 126kcal |
タンパク質 | 20.1g |
脂質 | 0.9g |
炭水化物 | 13.9g |
-糖質 | 8.0g |
-食物繊維 | 5.9g |
食塩相当量 | 0.1g |
価格(税込) | 302円 |
プロテインバーで気をつけたいこと
筋トレやダイエットをしていくなかで、タンパク質と栄養成分を補給してくれる役割を持つプロテインバーですが、メリットもあれば、もちろんデメリットもあります。
プロテインバーで気をつけなければならないこと。
それは「カロリーと脂質」です。
プロテインバーはそのほとんどの商品がチョコレートをベースにしたものです。
食べすぎてしまえば当然、脂質もカロリーも多くなり、肥満の原因になってしまうこともあります。
あくまでプロテインバーは栄養補助食品。
不足しがちなタンパク質を補給する役割と、ついつい手が出がちなお菓子の代わりにするということで、1日あたりの本数をしっかりと決めたうえで生活の中に取り入れてみてください。
ちなみにプロテインバーと合わせて使うことで、より効果を発揮するものでいえば
「ホエイプロテイン」も忘れてはいけない存在の一つです。
「ホエイプロテイン」は脂質も低く、1食あたり、100~150kcalのものが多いので、ダイエットを考える方の大きな味方になってくれます。
なかでも国内製造プロテインメーカー『ULTORA(ウルトラ)』の「ホエイプロテイン」ならば、人工甘味料や合成着色料、保存料のいずれも不使用で安心して美味しく飲むことができます。
以下の記事では、その『ULTORA(ウルトラ)』の人気のフレーバー3種類を具体的に紹介しています。サクッとチェックしてみてください。
>>ウルトラプロテインのおすすめ3種類をチェック
まとめ
最後、まとめになります。
改めてですが、今回を紹介したプロテインバー7種類をまとめておきます。
- ギガプロテイン チョコ
- ギガプロテイン キャラメル
- トップバリュシリアルチョコ25g
- in BAR オレンジピール&2種のナッツ
- in BAR クランベリー&ストロベリー
- SIXPACK チョコナッツ味
- SIXPACK クランベリー味
いずれもタンパク質が20g超えるものばかりであり、そのほとんどがチョコレートをベースにしたものです。
タンパク質が多く含まれているということは、筋トレ時のタンパク質補給に優れていることは勿論ですが、空腹時の満足感を得るためにも使うことができます。
一方で、脂質やカロリーが高い商品も多いので、1日に食べる本数に注意しないと逆に肥満の原因になってしまうことさえあります。
メリットやデメリットをしっかり把握した上でボディメイクに使っていくようにしたいですね。
今回の記事を読んで、「プロテインバーの他の種類も気になる」と興味を持たれた方には、「2023年最新のプロテインバー34種類」の記事もご一緒にいかがでしょうか?
プロテインバーの味や特徴、栄養成分、価格を知るうえで参考になるはずです。
今回は以上になります。この記事が役に立ったのならばSNS等でシェアしてもらえると嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました!
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