スナック菓子の代表格「ポテトチップス」
子供も大人も大好きで、ラインナップも豊富。
どの味も美味しいものばかりですよね。
でも、ふとした時に裏面の成分表示をみて、思わずこんな声を上げたことありませんか?
「ポテチ、カロリーめっちゃ高っ!!Σ(゚Д゚)」
実は「ポテトチップス」はスナック菓子の中でも、かなりの高カロリー。
しかも脂質や炭水化物も同様に高い傾向があります。
「ポテトチップス」の標準商品の一つ「うすしお味」一食分(60g)あたりの栄養成分は以下の通り。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 |
336kcal | 3.1g | 21.6g | 32.4g |
なんとポテチ1袋(60g)のカロリーは菓子パンに匹敵するぐらいの多さ。
身体を絞る目的のボディメイク時や、ダイエット時には気軽には食べにくいですよね。
でも、ポテチって無性に食べたいときあるんだよね
そんな時にオススメしたいのが、「QUESTのプロテインチップス」です。
この記事を読むと以下のようなことが分かります。
- クエストプロテインチップスの特徴とは?
- ポテトチップスとの違い
- どんな味があるの?
- デメリットはあるの?
Quest(クエスト)とは?
引用元:Quest Nutrition公式HPから
まず「プロテインチップス」を紹介する前に、製造元である『Quest Nutrition(クエスト ニュートリション)』(以下クエスト)のお話をしていきます。
クエストは2010年にカリフォルニアで立ち上げられたプロテイン専門のブランドメーカです。
クエストの掲げるミッションは「食べたくてたまらないものを、体に悪いものではなく、体によいものにする」というもの。
素材からこだわり、プロテインを多く使いながらも美味しいものを作りたいという想いがヒシヒシと伝わってきます。
プロテインチップス以外にも、クッキーやクラッカー、キャンディー、プロテインバーと
ラインナップも豊富で、糖質を控えながらたんぱく質を多く含む製品が多いのが特徴です。
クエストプロテインチップスの特徴
プロテインチップスはポテトチップスと違って、生地に乳製品をベースにしたプロテインを使用しており、油で揚げず焼き上げて作っています。
含まれているたんぱく質は1袋あたり19g~21gもあり、炭水化物の含有量も少ないため、糖質を控えたい方にもおすすめです。
さらに低カロリーであることも特徴の一つで、筋肉の成長と修復に必要な必須アミノ酸も同時に摂ることもできます。
たんぱく質を多く含んでいるため、満腹感を長時間持続させることができ、日中に不健康なスナックに手を出したくなる誘惑を少なくすることもできます。
満腹感が満たされて、カロリーが低いっていうのはありがたいですよね!
ちなみに、タレントの指原莉乃さんもYou Tube内でクエストの「プロテインチップス」をオススメしています。
さっしーも紹介するほどの美味しさ!
更にYouTuberの、かとうひなたさんも過去の動画内で紹介しています♪
たんぱく質の含有量が多いので、筋トレに励む方もオススメしていますね。
前置きが長くなりましたが、有名人もオススメするクエストの「プロテインチップス」
ここから3種類ほど紹介していきますね。
バーベキュー味
まず、最初に紹介するのは「バーベキュー味」
袋を開けると、こんな感じでチップスが詰まっています。
入ってる量が32gなので、やはり見た目的にも少ない印象です。
チップス自体の色味はちょっぴり赤いですね。
その見た目から辛そうなイメージがありますが、食べてみるとそこまで強い辛味は感じません。
ただ、味はかなり濃いめ。
バーベキューソースの風味も強く感じますね。
その味の濃さがより満足感を与えてくれるような気がしました。
個人的には「もうちょっと辛くてもいいかな?」とは思いましたが、辛いものが苦手という人でも食べやすいレベルの辛さだとは思います。
カロリーは140kcalしかないのに、たんぱく質が19g、脂質と炭水化物の少なさもとにかく凄いです。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 糖類 |
140kcal | 19g | 5g | 5g | 1g | 1g |
サワークリーム&オニオン味
2つめは、ポテトチップスでも定番の「サワークリーム&オニオン味」です。
袋をあけるとこんな感じ。
パッとみた感じ、のり塩チップスのような(笑)
袋を開けた瞬間にツンと鼻を刺すような酸味がちょっと独特ですね。
ポテトチップスの「サワークリーム&オニオン」に比べると酸味が強い気がしました。
ただ、酸味の中にも不思議なコクがあって、飽きることなく食べ切れてしまうだけの魅力はありますね。
バーベーキュー味と同じく味は濃い目で、たんぱく質が19gで脂質、糖質ともに低めです。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 糖質 |
140 | 19 | 5 | 5 | 1 | 1 |
チェダー&サワークリーム味
最後に紹介するのは「チェダー&サワークリーム味」です。
こちらのチェダーチーズにもサワークリームが使われているんですね(笑)
袋の中身はこんな感じでチップスが詰まっています。
開けた瞬間にチーズの香りが凄い!
「サワークリーム&オニオン」ほどではありませんが、酸味はやや強め。
これまで紹介した2つと違って、持った時にしっとり感(?)のようなものを感じました。
チーズのパウダーが手につくのも気になるところ。
ただ、味に関して言えば、個人的にはかなり好きな部類に入ります。
食べた瞬間に、口の中いっぱいにチーズの味が広がっていき、低脂質、低糖質でこの味を実現できているのは感動すら覚えます。
チーズ味のチップスを罪悪感なく、食べれるってメリットは大きいですね。
こちらもたんぱく質19g、脂質と糖質の数値は他の2種類と同じです。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食物繊維 | 糖質 |
140 | 19 | 5 | 5 | 1 | 1 |
クエストプロテインチップスのデメリットとは
ここまで、「プロテインチップス」のメリットばかり書きましたが、当然デメリットもあります。
今回、僕が購入して気になったのは以下の3点です。
コストが高い
まず真っ先に気になるのがこちらですね。
内容量に対して、市販のポテトチップスに比べると、とにかく価格帯は高めです。
通販だと海外からの発送になるので、単品での購入はできませんし、なにより送料もかかります。
買うタイミングによって、価格帯の変動もあるようですが、海外の商品を多く取り扱う通販サイト「iHerb」のセールの時期を狙うのがベストかなと個人的には感じました。
また、Amazonや、楽天でも時期によっては、安く販売されるので、見つけた時にまとめて買うことをオススメします。
独自の食感がある
「プロテインチップス」は、油で揚げず、焼き上げて作られています。
そのため独特の食感があります。
ポテトチップスのようなパリッとした食感をイメージして食べると、間違いなく違和感をおぼえると思います。
また、全体的にどの商品もチップス自体が薄めです。
「厚みのあるほうが食べごたえがあって好き」という人にも向いてないと思います。
すぐに購入ができない
「プロテインチップス」は基本的に、スーパーの店頭で見かけることは少ないです。
購入する時は、海外の食品を輸入されているお店や、通販がメインにはなります。
ほしい時に、すぐに手に入らないのは厳しい…
繰り返しになりますが、「iHerb」のような通販サイトでセール時にまとめ買いして、在庫として取っておくのも良いかもしれません。
その他、口コミでは?
ネットでの口コミはどうなんだろう?
ちなみに中にはこんな口コミも。
海外からの発送なので、自宅に届くまでに、このような問題もゼロではありません。
まとめ
ダイエット中でも罪悪感なく食べれる「プロテインチップス」
効率よくたんぱく質が摂れるのと同時に、糖質も低いので、ダイエットだけではなく、トレーニーの方にもオススメです。
ただ、メリットもあれば当然デメリットもあります。
改めまして、以下に簡単にまとめました。
○メリット
- たんぱく質が豊富
- カロリーが低い
- 脂質、糖質が控えめ
- 味のクオリティが高い
- 満腹感が持続する
✗デメリット
- コストが高い
- 内容量が少ない
- すぐに購入ができない
- 食感が独特
- 中身が割れている時がある
「プロテインチップス」は、他のスナック菓子と比較してもヘルシーです。
低カロリーながらも、満足感や満腹感を長く持続させることもできます。
ただ、一方でコストが高めだったり、購入がなかなか難しいといった要素も孕んでいます。
普段使いにするには難しいかもしれませんが、ダイエットやボディメイク時のちょっとご褒美として活用するのも良いかもしれませんね。
今回紹介した3種類の他にもクエストには以下のような「プロテインチップス」もあります。
これらの味も根強い人気を誇ってますので、よろしければチェックしてみてください。
チョコレート系のお菓子ならば、「プロテインバー」もオススメです。
以下の記事ではコンビニで販売されている29種類のプロテインバーを徹底レビューしています。
「ダイエット時に自宅で簡単に甘いものが食べたい!」という時は、オートミールとラカントを使った蒸しパンもオススメです。
しかもホエイプロテインを使えば、同時に高タンパクを摂取できます。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、また次回に!
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