ダイエット

【セブンイレブン】プロテインバー「ソイチョコ」2種類を徹底比較!

減量中の男性

ダイエットに「プロテインバー」を使いたいと思っているんだけど、近くのコンビニは「セブンイレブン」しかなくて。そこで買えるオススメのプロテインバーを教えて欲しい!

モリオ

なるほど。了解しました!セブンイレブンで買えるプロテインバーならば、味とバランスを兼ね備えた「HEALTYのソイチョコ」が個人的にはオススメですよ。

昨今の健康ブームで、筋トレやダイエットに励む人が増えていく中で、手軽に「タンパク質」が摂取できる「プロテインバー」をコンビニで見かける機会が増えてきました。

その数あるコンビニのプロテインバーの中で、今回は「HEALTY」のプロテインバー「SOYCHOCO(ソイチョコ)」を紹介していこうと思います。

本記事の内容は以下の通りです。

✓本記事の内容
  • ソイチョコとは?
  • ソイチョコ2種類の味の紹介
  • ソイチョコのメリット、デメリット

序文はこのあたりにして、早速「SOYCHOCO(ソイチョコ)」の紹介に移っていきましょう。

HEALTYソイチョコとは?

減量中の男性

「HEALTYのソイチョコ」って初めて聞いたのだけど、どこの会社が作っているプロテインバーなの?

HEALTY」は創業70年以上の製菓材料卸問屋「丸菱」が「罪悪感なく美味しくスイーツを食べてもらいたい」というコンセプトの元に誕生したブランドです。

丸菱がこれまで培った製菓の知識やノウハウを活かした「本気の商品作り」は他のメーカに比べても引けを取らない作りになっています。

特に注目するべきところは、商品開発にパティシエが関わっている点。「味に一切妥協しない」というこだわりがヒシヒシと伝わってきますね。

HEALTYソイチョコ2種類の味の紹介

減量中の男性

パティシエが商品開発に関わってるんだ?それは期待できそう!どんな種類があるの?味についても教えて!

HEALTYソイチョコ」がでコンビニで販売している商品は以下の3種類です(注:2023年4月時点

  • ソイチョコ チョコレート味
  • ソイチョコ ほうじ茶味
  • ソイチョコ 桜味

この中の「桜味」については、季節限定の商品であるため、既に店頭から姿を消している可能性もあります。

また「桜味」については、以下の記事で詳しく紹介をしていますので、そちらを参考にしてみてください。
>>【季節限定】HEALTYプロテインバーソイチョコ桜味食べてみた感想

桜味以外の「チョコレート味」、「ほうじ茶味」の2種類について今回は詳しく紹介していきます。

ソイチョコ チョコレート味

ソイチョコ最大の特徴は、1本あたりの、糖質と脂質の量は10g未満でありながら、チョコ本来の美味しさを失っていないというところです。

それでいて、プロテイン感をまったく感じさせない点や、プロテインバーの中でもカロリーが控えめなところも魅力の一つです。

甘みもしつこすぎるということもないので、食べ飽きない作りになっています。

少し硬めな作りのプロテインバーですが、5ブロックに分かれていて、一口大に割って食べられるように工夫されています。

大豆パフがぎっしりと中に詰まっているので、食感はザグザグとしています。

直接手で触ると表面のチョコレートが溶けて、手を汚してしまうので、袋詰の状態で割って食べるのが良いでしょう。

ソイチョコ チョコレート味の1本(標準30g)あたりの栄養成分は以下の通り。

エネルギータンパク質脂質炭水化物
-糖質
-食物繊維
食塩相当量
150kcal12.0g8.6g7.5g
6.7g
0.8g
0.4g

ソイチョコ ほうじ茶味

チョコレート味に比べると表面の色は少し薄い感じです。

袋を開けた時の匂い自体は、そこまでほうじ茶の香りはしません。

ただ、口に入れた時にフワッと広がっていくほうじ茶の風味はとても新鮮な感じがしました。

そもそも、ほうじ茶の風味を持つプロテインバーは、ソイチョコが初めてではないでしょうか?

このほうじ茶味といい、季節限定の桜味といい、ソイチョコは和の雰囲気のスイーツを売りにしているイメージはありますね。

味そのものとしては、ほうじ茶ラテのような優しい甘みがあって非常に食べやすいなと感じました。「チョコレートの味に飽きた」という人にもオススメですね。

こちらも大豆パフが中にギッシリと詰まっており、ザグザグとした歯ごたえがあります。

チョコレート味と同様に袋に入っている状態で、手で割って一口大にするとより食べやすくなります。

ソイチョコ ほうじ茶味1本(標準30g)あたりの栄養成分は以下の通り。

エネルギータンパク質脂質炭水化物
-糖質
-食物繊維
食塩相当量
149kcal11.4g8.3g8.6g
8.1g
0.5g
0.4g

HEALTYソイチョコのメリット、デメリット

減量中の男性

ソイチョコが美味しいのはよく分かったけど、デメットはないの?

モリオ

もちろんデメリットも0ではありません。ソイチョコのメリット、デメリットについて簡単にまとめてみました。

ソイチョコのメリットは?

一つずつ解説していきます。

味のクオリティが高い

ソイチョコは製菓の知識のあるパティシエが、味にこだわって開発されたプロテインバーです。

「罪悪感なく美味しくスイーツを食べてほしい」という願いが込められており、味そのものは、プロテインバーというよりも、チョコレートバーを食べているような錯覚すら起こしてしまうほどです。

ここまで味のクオリティを追求したプロテインバーは比較的珍しいといえます。

糖質と脂質が低い

繰り返しにはなってしまいますが、ソイチョコの最大の魅力は、なんといって脂質と糖質の少なさにあります。

1本(標準30g)あたりの商品に脂質も糖質も10g以内に抑えられているのは、企業努力の賜物と言えるでしょう。

カロリーが控えめ

脂質と糖質にばかり目が行きがちですが、ソイチョコは他のプロテインバーと比較しても、カロリーは控えめな商品です。

そのため、ダイエット中にも安心して食べていただくことができます。

ソイチョコのデメリットは?

デメリットについても一つずつ解説していきます。

販売している店舗が限られている

まず、真っ先に挙げられるのが「販売している店舗が限られている」という点です。

ソイチョコはコンビニのプロテインバーコーナーで目にする機会が多いと思いますが、取り扱っている店舗数でいえば、そのほとんどがセブンイレブンです。

その他にも「ナチュラルローソン」でも見かけたという情報もキャッチしていますが、全部の店舗で販売している訳ではないので注意が必要です。

まとめての購入にはなってしまいますが、ネットでの購入が現時点では確実と言えるでしょう。

種類が少ない

ソイチョコのデメリットの一つにその味の種類の少なさも挙げられます。

以前、チョコレート味、ほうじ茶味の他にも「キャラメル味」もありましたが、いつの間にか店頭から姿を消すことになってしまいました。

他のプロテインバーと比較した時に、味の選択肢が少ないというのは少々厳しいなと感じてはしまいますね。

タンパク質が少なめ

ソイチョコはその価格の割に含まれているタンパク質は少なめです。

アサヒグループ食品の1本満足バープロテインチョコ(税込162円)は1本あたりのタンパク質が15gも含まれていています。

ソイチョコは、チョコレート味が12g、ほうじ茶味が11.4gというタンパク質含有量なので、他のプロテインバーと比較した時にどうしても見劣りしてしまうというところがあります。

まとめ

製菓材料卸問屋「丸菱」が、これまでに培った製菓の知識やノウハウを活かして立ち上げたブランド「HEALTY

その「HEALTY」のプロテインバー「ソイチョコ」の最大の特徴は、脂質と糖質を控えめにしながらも、高品質な味を実現しているところです。

ただ、その一方で、販売している店舗はセブンイレブンやナチュラルローソン等に限定されており、なかなか購入しにくい点や、価格帯の割にタンパク質含有量が少ないというデメリットも併せ持っています。

それでも上手に活用していけば、ダイエット中や、筋トレ時のタンパク質補給、間食事のお菓子の代替品としても大きく役立つことは間違いないです。

その他で、コンビニのプロテインバーでどのようなものがあるか気になる方には、2022年度のものはなってしまいますが、29種類のプロテインバーを徹底比較していますので、こちらもよろしければ一度、参考にしてみてください。
>>【2022年】コンビニでおすすめのプロテインバー29種類を徹底比較!

今回の記事は以上になります。

最後まで、お読みいただきありがとうございました!

それでは、また次回に!

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