クレバーのプロテインバーを見かけたのだけど、その味や評判を教えて欲しい!パッケージがオシャレで気になってます!
了解しました!累計で50種類以上のプロテインバーを食べている「プロテインマイスター」試験合格者の僕が、忖度なしでレビューしていきます!
✓本記事の信頼性
✓本記事の内容
今回の記事は以下のような内容になっています。
- クレバープロテインバー3種類の紹介
- クレバープロテインバーの口コミ、評判は?
- クレバープロテインバーの効果は?
以前に書いた「2022年のプロテインバー29種類の徹底比較」の中でも「クレバープロテインバー」は紹介しています。
その他にも色んなプロテインバーを紹介しながらレビューしていますので、そちらも併せてご覧ください。
>>>【2022年】おすすめのプロテインバー29種類を徹底比較
序文はこれぐらいにして、早速「クレバープロテインバー」の紹介に入っていきましょう。
クレバープロテイン ミルクチョコレート
まず初めに紹介するのは、「ミルクチョコレート味」です。
しっかりした甘みがあって、チョコレートが好きな人ならば、安心して食べれるクオリティを実現しています。
普通にチョコレートバー系のお菓子を食べてるような錯覚すら覚えてしまいますね。
高純度のWPI(ホエイプロテインアイソレート)が配合されていますが、味にあまりプロテイン感がないのも特徴です。
ローストアーモンドが入っていますが、食感にナッツを感じることはあまりないかな?
どちらかといえば大豆パフのザグザグ感が強い気がします。
全体がチョコレートでコーティングされているため、手で直接持つと、溶けてきます。
暑い日とかは溶けやすくなるのがデメリットですね。
「ミルクチョコレート味」の栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:206kcal
タンパク質:15.1g
脂質:11.6g
炭水化物:10.6g
-糖質:9.8g
-食物繊維:0.8g
食塩相当量:0.4g
価格:194円(税込)
クレバープロテイン ビターチョコレート
続いて紹介するのは「ビターチョコレート味」です。
「ミルクチョコレート味」に比べると色が濃いめですね。
少し苦味を感じる大人のチョコレートといった感じでしょうか。
大豆パフ特有のザクザク感や、ナッツをあまり感じることが無い点は「ミルクチョコレート味」と同じですね。
「甘すぎるチョコはどうしても苦手」という人には向いてるかもしれません。
手に持つとチョコレートが溶けてきて汚れる点も「ミルクチョコレート味」と同じですね。
袋に入れた状態で少しずつ食べていくのが良いでしょう。
「ミルクチョコレート味」に比べると、糖質は控えめですが、「甘いチョコレートよりも、若干の苦味がある」というだけで、そこまでの独自性がないのが残念な点ですね。
「ビターチョコレート味」の栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:206kcal
タンパク質:15.0g
脂質:11.9g
炭水化物:10.7g
-糖質:8.9g
-食物繊維:1.8g
食塩相当量:0.4g
価格:194円(税込)
クレバープロテイン 塩チョコレート
最後に紹介するのは「塩チョコレート味」です。
全体にキャラメルフレーバーを使っているため、甘みのある香りが特徴的です。
大豆パフのザグザグ食感は同じですが、甘いのなかにも、僅かな塩っぱさを感じます。
その塩っぱさが、より甘さを引き立ててくれて、柔らかな味わいを実現しています。
ただ他の2種類に比べると販売している店舗が限られていて、見かける機会が少ないというのが難点ですね。
「塩チョコレート味」の栄養成分は以下の通りです。
エネルギー:199kcal
タンパク質:15.5g
脂質:11.2g
炭水化物:9.6g
-糖質:8.7g
-食物繊維:0.9g
食塩相当量:0.5g
価格:194円(税込)
クレバープロテインバーの口コミと評判は?
クレバープロテインバーのネットでの口コミ、評判を集めてみました!味に関しては高評価な意見が目立ちますね。
しかも中にはこんな情報も!
え!?製造しているのは「ブラックサンダー」の会社なんだ!?
「ブラックサンダー」を作ってる有楽製菓(株)が手掛けているのならば、美味しさにも納得がいくはずですよね。…そう言われてみれば、どことなく見た目も似てるかも(笑)
クレバープロテインバーの効果とは?
まず簡単ではありますが、個人的に感じた「クレバープロテインバー」のメリット、デメリットを並べてみました。
○メリット
- チョコレート感をしっかり感じられる
- 高純度のプロテインが配合されている
- プロテイン感があまりない
- 低糖質
☓デメリット
- 価格が高め
- チョコレートが溶けやすい
- 味のバリエーションが少ない
- 置いてある店舗が少ない
個人的に食べてみた感想としては、非常に優秀な美味しいプロテインバーだと思います。
高純度のWPIが配合されている点など、他のメーカーのプロテインバーにはない、差別化が嬉しいところですね。
ちなみに、WPIについては以下の「ULTORA(ウルトラ)」のホエイプロテインの紹介記事で簡単に説明していますので、こちらをご覧いただけると、より理解力が深まります。
>>>ULTORA(ウルトラ)ホエイプロテイン3種類紹介
一方でデメリットについて話すと、プロテインバーの中でも1本あたり194円(税込)という価格設定はちょっと高めですね。
更に販売している店舗が少ないというのも気になる点です。
以前はファミリーマートを中心にコンビニでもよく目にしましたが、「2023年2月の時点ではマツモトキヨシ系のドラッグストアや、一部のコンビニ、スーパー」での取り扱いしか無いようです。
加えてベースがチョコレート味のみで、ラインナップも少ないので、飽きずに食べ続けるには厳しい面もあるかなと感じました。
ただ間食で、「ついついチョコレート系のお菓子を食べすぎてしまう」という方には、その代用品として「クレバープロテインバー」を使ってみるのは個人的にはアリだと思います。
市販のチョコレート系のお菓子に比べれば、糖質は控えめですし、タンパク質が多めに含まれている分、空腹を満たす効果も期待できます。
良いタンパク質の摂取は空腹感を減らして、食欲を抑えてくれる効果もあるんです。
十分に満足ができる完成度の高いチョコレートなので、ダイエット時の置き換えや、激しいトレーニング後に甘いものが我慢できないという時に食べるのがベストでしょう。
まとめ
最後にまとめとして、「クレバープロテインバー」の3種類の栄養成分を比較してみました。
以下の通りになります。
商品名 | エネルギー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 -糖質 -食物繊維 | 食塩相当量 |
ミルクチョコレート | 206kcal | 15.1g | 11.6g | 10.6 9.8g 0.8g | 0.4g |
ビターチョコレート | 206kcal | 15.0g | 11.9g | 10.7g 8.9g 1.8g | 0.4g |
塩チョコレート | 199kcal | 15.5g | 11.2g | 9.6g 8.7g 0.9g | 0.5g |
3種類とも栄養成分においては、それほど大きな差はないみたいですね。
コスト面や、脂質の多さが気になる「クレバープロテインバー」ですが、チョコレート本来の甘味や、高純度のタンパク質が摂れる点において、非常に優秀なプロテインバーと言えます。
勿論、食べ過ぎるとダイエットや、ボディメイクにとっては逆効果になってしまいますが、上手に活用することで、栄養面でのサポートにもなるかと思います。
しかし中には「もっとコスパの良いプロテインバーはないの?」という方もいらっしゃると思います。
そんな方には「トップバリュ」の「プロテインバー」がオススメです。
以下の記事は、「トップバリュ」の「プロテインバー」を6種類を、実際に食べ比べてみて紹介をしています。
ぜひこちらもご覧ください。
今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました!それでは、また次回に!
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